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更新日:2025年3月18日
日本における特定複合観光施設(以下、「IR」という。)は、民間のIR事業者が施設の設置及び運営を行う”民設民営”の施設です。
国は国際競争力の高い魅力ある滞在型観光を実現するために、IR推進法(H28.12)及びIR整備法(H30.7)に基づく公共政策としてIRを進めています。
これにより、観光及び地域経済の振興に寄与し、さらには日本全体の健全な経済成長につながるとともに、国及び地方公共団体の財政の改善に資することが期待されます。
IRは、会議場施設、展示施設、ホテル、劇場、ショッピングモール等の施設にカジノ(施設全体の床面積の3%以下に制限)を含んだ施設であり、幅広い層の方が楽しめる施設です。
また、国は世界最高水準と言われるカジノ規制を行います。
例えば依存症対策として、日本人の入場にはマイナンバーカードで本人確認を行い、入場回数を制限するなどの措置を実施します。
その他、治安対策や青少年対策など、法律でしっかりとした規制や対策が行われます。
佐世保市へのIR誘致については、長崎県及び事業者が実施主体であり、これまでの経緯等につきましては、長崎県ホームページをご覧ください。
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