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更新日:2026年5月11日
流産・死産等で大切なお子さまを亡くされた方へ
お子さまを亡くされた後の悲しみは深く、どんなに大きいことでしょう。
日々の暮らしの中で以下のようなつらさを感じることがあるかもしれません。
特に、出産された日、妊娠中や出産後の想い出の日が近づいたときには、つらさを強く感じるかもしれません。
- これまで通りの生活を送ることや、人と関わることに難しさを感じる
- これまで普通にできていたことが、上手くできない
- 記憶力や判断力や理解力が低下したと感じる
- 家族の間で、悲しみ方の違いを感じる
- さまざまな場面で、以前のような自信を持てない
- この悲しみが、いつまで続くのだろうと思う
- 自分を責めてしまう気持ちがある
こうした反応は、「グリーフ(悲観)」といって、大切な何かを失ったときに生じる、自然な反応です。
その感じ方は、人によって違います。
また、心の痛みが和らぐまでに必要な時間も、人それぞれです。
ご自身のお気持ちに耳を傾け、どのような感じ方であっても「それでいい」と認めてあげてください。
今のつらい状態はずっと続くわけではありません。
必ず、少しずつ変化していきます。その変化もまた、認めてあげてください。
お子さまを亡くされた後の悲しみの反応は自然なものですが、
サポートは必要です。「つらいなあ」と感じたとき、無理してそのお気持ちをひとりで抱えこまなくていいのです。
誰かにそのことを話すことで、気持ちに変化が生まれるかもしれません。
あなたはひとりではありません。さまざまな相談窓口があります。
誰かに話をきいてほしいと思われた時に相談できる場所や利用できるサービス、手続き等をご案内します。
周囲の方がサポートされる際にも、このページの記載内容をお役立てください。
佐世保市の相談窓口
- ままんちさせぼ電話0956-25-9778(8時00分~17時15分土日祝・年末年始を除く)
- すこやか子どもセンター電話0956-25-9741(8時00分~17時15分土日祝・年末年始を除く)
ご希望があれば個室での面談やご自宅へ訪問し、お話を伺うこともできます。
その他の相談窓口
電話だけでなく、SNSやチャットで悩みを相談できる窓口があります。
主な自助グループの紹介
九州地区の主な自助グループについて紹介しています。
各種制度
流産及び死産等の場合も、各種サービスの対象となることがあります。下記をご参照ください。
(1)産婦健康診査について
流産・死産後の体調で心配なことがある方は、流産・死産後から2週間前後、1か月前後に産婦健康診査票を利用し、医療機関で産婦健診を受診していただけます。
(2)産後ケア事業について
流産・死産等された方もご利用していただくことができます(ただし、対応可能な事業所のみ)。
(3)産後休業や母性健康管理措置、社会保険関係について
(4)給付金について
令和7年4月1日以降に流産・死産をされた方につきまして、産科医療機関等で医師による胎児心拍を確認されていた場合は支給対象となる場合があります。
給付金の申請方法
- 妊娠届出をされていた方:オンライン申請が可能です。オンライン申請をご希望の方はご案内を郵送いたしますので、すこやか子どもセンター(電話番号0956-25-9741)までご連絡ください。窓口申請をご希望の方は、下記チラシをご参照いただき、佐世保市公式LINEより窓口予約をお願いいたします。
- 妊娠届出をしていない方:ご本人様による窓口申請が必要です。下記チラシをご参照いただき、佐世保市公式LINEより窓口予約をお願いいたします。
窓口申請は、安心してお手続きしていただけるように、個室での対応をさせていただいております。予約時間でのご来所が難しい場合は、一旦お電話でご相談ください。
医療機関等のスタッフの方へ
各医療機関、施設等において、流産・死産等を経験された方を支援される際に、下記リーフレット等を印刷しご活用ください。
- お子さまを亡くされた方へ(リーフレット)(PDF:505KB)
- 流産・死産を体験された方へ(リーフレット)(PDF:482KB)
- 人工妊娠中絶を体験された方へ(リーフレット)(PDF:480KB)
- 主な自助グループ一覧(たいせつな赤ちゃんを亡くされた方へ)(PDF:156KB)
その他参考資料等
- 小児医療機関スタッフのための子どもを亡くした家族への支援の手引き
- 産科医療機関スタッフのための流産・死産・人工妊娠中絶を経験した女性等への支援の手引き
- 令和3年度子どもを亡くした家族へのグリーフケアに関する調査研究