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更新日:2019年8月5日
佐世保市で栽培されている「いちご」は、主に「ゆめのか」という品種が栽培されています。
「ゆめのか」は、大粒で鮮やかな赤色をしています。果汁をたっぷり含み、甘くて程よい酸味があります。糖度は、「とちおとめ」や「あまおう」と同程度と言われています。
果肉がしっかりとしているため、日持ちするのが特徴です。
佐世保市内では、11月上旬から5月中旬にかけて、吉井、小佐々地区で主に栽培されています。出荷は、佐世保市内を中心に、東京や関西などに主に出荷されています。
日本の最西端に位置する佐世保市は、温暖で日当たりもよく、いちごの栽培に適しています。
朝方収穫されたいちごは、鮮度を保つため、すぐに予冷し、その後ひとつひとつ丁寧にパック詰めされ冷蔵状態を保ったまま、各地へ出荷されていきます。
徹底された鮮度管理が佐世保産のいちごの美味しさを保つ秘訣です。
いちごは、食べる直前にヘタつきのまま、さっと水洗いします。
ヘタを取ってから水洗いすると、ビタミンが流れ出てしまします。
ほどよい酸味があるのでスムージーやスイーツに使うのもおすすめです。
ご家庭での保存は野菜室をおすすめします。
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