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更新日:2017年9月22日
農道新設改良事業とは、農道の新設工事、もしくは農業用道路の拡幅工事を行う地元農業者(共同施行)に対し、その工事費の一部を市が助成する事業です。
作業の効率化、省力化を図るため、近年では営農における機械化、またその大型化が進んでいますが、大型機械が通行できる道路幅員が十分確保されてないところが多く、営農に支障をきたしているところが多いのが現状です。
また、農道の多くは山間部に位置しており、線形が屈曲していたり、道路との交差部では視距が十分に確保できていないところが多く見受けられます。
そこで、農業用に使用されている農業用道路の新設、改良にかかる費用、またはカーブミラー、ガードレールといった安全施設の設置にかかる費用を市が一部助成する事で、農家の方の負担を軽減し、通行の安全性の向上に寄与するものです。
実施主体 |
地元の農業者(共同施行) |
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事業内容 |
農道新設改良及び既設道路の安全対策施設設置の事業 |
採択要件 |
受益面積1ha以上(安全対策施設設置事業を除く)受益戸数5戸以上
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補助率 |
事業費の70/100以内 |
(工事前) |
(工事後) |
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