ここから本文です。
更新日:2024年9月9日
生ゴミ処理機購入助成を復活していただけませんか。平成24年末に廃止以来10年以上が過ぎ、潜在需要は増加しているのではないでしょうか。ご検討いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
【令和5年10月受付】
日頃から、佐世保市の環境行政へご協力いただきありがとうございます。
生ごみ処理機器の購入補助制度については、要望される方が少なからずおられると認識しております。
この助成制度につきまして、財政状況もあり、即刻復活というわけにはまいりませんが、今後も皆さんのお声を聴かせていただきながら検討してまいります。
国土の狭い日本では、ごみを焼却して容量を減らしたうえで埋め立てています。それでも、埋立地を使える年数は、全国平均であと約20年とされています。埋立地が満杯になろうとしている状況であり、何らかの対応を行っていかなければいけないことは全国的な課題であります。そのような中、市民の皆様には、日々ごみの減量へご協力いただき、家庭から排出されるごみは、年々減少傾向となっており、深く感謝いたしております。
なお、現在の取り組みとしまして、生ごみとしない事業(タベスケ・フードドライブ)に注力しています。生ごみとなる前に有効利用するもので、生ごみを生じさせない取り組みの一つです。生ごみ処理器を要望される方々には、すぐにはご期待にお応えできませんが、生ごみを今よりも生じさせないよう、生活の中で工夫いただけることもあるのではないかと考え、タベスケ・フードドライブの活用などの啓発にもさらに力を入れることとしています。
いずれにいたしましても、このたびのご意見を参考とさせていただき、今後とも検討してまいりたいと思います。貴重なご意見をありがとうございました。
【令和5年11月回答】
環境部廃棄物減量推進課
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください