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更新日:2021年9月24日
令和3年6月末でJR九州さんのキハ66・67という国鉄時代から走る歴史ある貴重な列車が引退します。
佐世保から長崎を長く走り続け、県民の足となってきた、日本に30両製造され現在16両しかいない貴重な列車です。地元の松浦鉄道を走ってきた歴史もあり、佐世保市で保存、もしくは松浦鉄道で再利用などの計画はないのでしょうか?
全国から撮影に来られたり、見に来られたりしている現状です。観光資源にもなると思うのですが、何か活用される情報などありますか。
【令和3年6月受付】
このたびは、貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございます。
ご承知のとおり、キハ66・67形は国鉄時代から45年以上も運行している歴史ある車両でありますが、現在のところ本市において観光資源としての保存等の検討は行っておりません。
また、松浦鉄道さんに確認しましたところ、ファンの方々からの声も多く寄せられたため、一度社内で検討を試みたとのことですが、車両が非常に古く、その維持に膨大な費用を要することなどから再利用は困難との判断に至ったとのことでありました。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、今後とも本市施策へのご提言等お寄せいただきますようよろしくお願いいたします。
【令和3年6月回答】
企画部地域交通課
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