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更新日:2020年6月22日

【市長への手紙】コロナにおける保育事業について

ご意見内容

コロナで小中学校が休校になってるのに、なぜ保育園では保護者に対して仕事が休みの方は登園自粛をとのお願いの呼びかけをしてはいけないのですか?

保育士だって小学生の子どもを持つ母たちばかりいます。ただでさえ保育士不足の中で、休むこともできません。そもそも保育園は就労のため子どもをみる人がいないから預かる場所だと思います。保護者が休みなら子どもも休ませるべきではないですか。

【令和2年3月受付】

回答要旨

保育の現場を担っていただいている保育士の皆様には、日ごろから保育士不足によるご負担をお掛けしております。また、このたびの新型コロナウイルスへの対応で、さらなるご苦労をお掛けしておりますことに、心からお労いと感謝を申し上げる次第です。

お尋ねをいただきました、新型コロナウイルス感染拡大対策にかかる園からの「登園自粛のお願い」につきましては、子どもさんの利用状況など園によって異なることもあることから、各園の判断で一定可能であるということを担当部局から市内各園にお知らせしているところです。

また、本市では、今般の小中学校等の臨時休業に際し、該当期間中、全ての児童クラブで3月4日午前中からの開所とするほか、小学校においては、低学年の児童を中心に登校させることを可能としております。

このような対応により、保護者の方の負担だけでなく、保育士の皆様の負担の増につながらないよう配慮しながら、新型コロナウイルスの対応に努めてまいりたいと存じます。

大変なご苦労をおかけすることもあると思いますが、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

取り扱い課

子ども未来部子ども支援課

お問い合わせ

総務部広報広聴課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-2184

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