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更新日:2019年4月1日
「水銀に関する水俣条約」に基づき、2020年以降は、水銀灯の製造・販売が世界的に禁止されます。市道の道路照明灯約1,800本のうち、約70%以上が水銀灯を使用していたことから、製造・販売の禁止の時期が迫る中、灯具の取替方法等についての検討を行い、長崎県内では初の試みとなるリース契約方式による道路照明灯のLED化を実施しました。これにより、水銀灯の一括取替、電気料金の縮減、CO2排出量削減による環境負荷の低減が図られます。
メリット
10年間で全ての灯具をLED化する発注方式と比べ、電気料及び修繕費が削減されます。
電気料と修繕費の削減コストの一部をリース料金とし、灯具更新費を平準化できます。
早期LED化により、不点灯リスクが大幅に軽減するため、管理面での省力化が図られます。
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