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更新日:2021年6月22日
青少年の健全育成・非行防止を願い、「青少年教育センター少年補導委員」として委嘱された一般市民の有志・市内小中高校の先生が、計画的に地域を巡回して「愛のひと声」をかけています。市民のみなさまのご理解、ご協力をよろしくお願いします。
青少年教育センター少年補導委員は、市内14地区に分かれ、各地区の補導委員が地域を巡回しています。長期休業中は、繁華街や夏祭りへの特別補導も行っています。
「少年補導員」と書かれた青色の腕章または、黄色のベストのほか、冬季は青色のブルゾンを着用して少年への声かけを行っています。
近年、外で遊ぶ子どもが少なくなったという声が聞かれます。外で群れて遊ぶ代わりに、室内やコンビニエンスストアにたむろしてゲームをしている子どもの姿を見かけることもあります。いわゆる「非行少年」の数は一時のピークからすると、減少傾向にあるようです。
活動中に「喫煙している」「怠学している」など目に見えて明らかな非行少年の補導を行うのはもちろんのことですが、そういった非行を未然に、また、早期に発見・予防することが大切と考えています。
青少年の事件・事故を未然に防止するために、青少年へのちょっとした心配の声かけ、励ましの声かけを積極的に行っています。
『寄り道せずに、早く帰らんばよ』
『危なくなかごと、気を付けて遊んでね』
そんな「愛のひと声」運動に、市民の皆さまもどうぞご協力ください。
「夏休み期間中の特別補導の様子」
各地区の補導委員は小・中学校・高等学校の夏休みに合わせ特別補導を実施しています。地区の夏祭りや昼間の繁華街などでは、小中学生・高校生が多数見かけられ、『愛のひと声』をかけています。
12月には、補導委員が繁華街などのゴミ拾いを行う「環境浄化活動」を実施します。
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