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更新日:2021年6月28日
自分の家や隣の家が火事になったり、家族が大怪我をしていたりと、ショックを受けると気が動転してしまい、119番通報をはじめ、日頃はなんでもないようなことが普通にできなくなってしまいます。
消防局へ119番通報を行う際には、下記の要領を参考に、慌てず落ち着いて通報することを心掛けてください。
また、いざという時に慌てないために、自宅の住所や電話番号など必要な情報をあらかじめ紙に書いておき、電話の近くに貼っておきましょう。
消防局の聞き取り | 通報者の通報内容 |
119番消防です。火事ですか。救急ですか。 | 火事です。 |
場所はどこですか。 | 〇町の○○番地です。 |
近くに何か目印になるものはありますか。 |
〇〇商店の近くです。 |
何が燃えていますか。 |
家が燃えています。 2階の窓から炎が出ています。 |
あなたの名前と電話番号は。 |
私の名前は○○○○です。 電話番号は○○の○○○○です。 |
消防局の聞き取り | 通報者の通報内容 |
119番消防です。火事ですか。救急ですか。 | 救急です。 |
場所はどこですか。 | 〇町の○○番地です。 |
近くに何か目印になるものはありますか。 | 〇〇バス停の近くです。 |
誰がどうしましたか。 |
おばあちゃんが胸が痛いと言って 苦しんでいます。 |
あなたの名前と電話番号は。 |
私の名前は○○○○です。 電話番号は○○の○○○○です。 |
(注)この他にも、消防隊や救急隊の活動に必要な情報を得るために「逃げ遅れた人はいませんか」または「他に怪我をしている人はいませんか」等の質問をしますので、落ち着いて答えてください。
必ず間違いであることを伝えてから電話を切るようにしてください。
何も言わずに電話を切ってしまうと、携帯電話の契約者情報を調べ消防車や救急車を出動させることもあります。
消防車や救急車が緊急走行する場合は、法令でサイレンの使用が義務付けられていますので停止の受付はできません。
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