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更新日:2023年4月28日
2月初旬、管内のガソリンスタンドで火災が発生しました。
出火原因は現在調査中ですが、セルフスタンドにおいて携行缶にガソリンを注油しようとした際に、静電気によりガソリン蒸気に引火した可能性が高いと考えられます。
セルフスタンドでは、利用者が自ら自家用車へ給油することはできますが、利用者が自らガソリンを携行缶にいれることはできません。
携行缶でガソリンを購入する場合は、必ず従業員に入れてもらってください。
ガソリンの引火点(火源を近づけたときに着火して燃焼する最低の液温)はマイナス40度!!
とても低く、静電気などの火源があればすぐに引火するため、扱い方を間違えると大事故につながります。
セルフスタンドでの給油の際は、必ず静電気除去シートに触れてから給油しましょう。
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