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更新日:2024年2月27日

ガソリンを灯油用ポリ容器に入れてはダメ

ガソリンは危険性が高く、誤った容器に収納した場合は漏洩や静電気により着火するなど重大な事故を引き起こす可能性があります。

灯油用の18リットルプラスチック容器でガソリンを運ぶことはできません。

ガソリンを運ぶときの容器

危険物保安技術協会の性能試験確認を受けた金属製容器を推奨します。

性能試験確認を受けた容器には、『試験確認済証KHK危険物保安技術協会』の表示がされています。

ワンボックスタイプの自動車や乗用車などでガソリンを運搬する場合は、消防法により

次の容器に限られています。

  • 22リットル以下の性能試験に適合した金属製容器
  • 10リットル以下の性能試験に適合したプラスチック製容器(令和6年3月1日から)

運搬する時は、容器の蓋をきっちり閉め、上向きにして転倒しないように容器を固定してください。

 

 

 

容器

ガソリン用携行缶

(金属製)

ガソリン用携行缶

(プラスチック製)

KHKまたはUNマークなどの入った
消防法適合品であること

 

KHK表示=危険物保安技術協会の認証品

UN表示=国際基準で危険物運搬容器テスト規格に適合した容器(消防法令適合品扱い)

 

灯油、軽油、水用ポリ容器は危険ですので絶対に入れないでください

 

ガソリンを容器に入れてもらいたいときは

セルフのガソリンスタンドでは、利用客が自らガソリンを容器に入れることはできません。

セルフのガソリンスタンドでガソリンを購入したい場合は、必ず従業員に申し出てください。

ガソリンスタンドによっては、営業方針でガソリンを容器に詰め替えないところもあります。

参考

【チラシ】ガソリンを運ぶときの容器の基準が改正されました!!(PDF:576KB)

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お問い合わせ

消防局予防課

電話番号 0956-23-9257

ファックス番号 0956-23-2443

保安係

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