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更新日:2024年5月13日
「バランスの良い食事」と聞くと、みなさんはどんな食事を思い浮かべますか?
「バランスの良い食事」とは
主食、主菜、副菜がそろっている食事のこと
主食、主菜、副菜をそろえた食事は、バランスよく栄養素や食品をとりやすいことが報告されています。
また、栄養バランスに配慮した食生活は
などに関係しているという研究結果報告があります!
栄養バランスに配慮した食生活を実践するメリットについてのエビデンスはこちら
佐世保市民の現状はどうでしょうか?
(第4次佐世保市食育推進計画書より抜粋)
主食、主菜、副菜を組み合わせた食事を1日2回以上ほぼ毎日食べている人の割合は、全国より高かったものの、前回調査と比較すると少し低い結果となっています。
また、グラフは掲載していませんが、20歳代、30歳代、40歳代で主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を1日2回以上ほぼ毎日食べている人の割合は約30%でした。
そこで、推進項目と目標値を以下のように設定しました。
【推進項目】 主食、主菜、副菜を組み合わせた食事を |
現状値 令和2年度 |
目標値 令和8年度 |
---|---|---|
16歳から79歳 |
44.9% | 60% |
20歳から39歳 | 32.3% | 40% |
野菜の1日の摂取目標量は350gです。小鉢に5皿分程度の野菜料理を摂ると摂取できます。
長崎県民の野菜摂取量は、令和3年長崎県健康・栄養調査によると1日平均234.4gで約100g不足しています。
このような状況を改善するため、長崎県は、長崎県民の野菜摂取と減塩に対する意識の向上を目指して、毎月8日を「減塩・野菜の日」と制定されています。
野菜の摂取量が少ない方は、次の工夫をするなどして野菜摂取量を増やしましょう!
肉や野菜などさまざまな具材が入っているカレーライスや丼もの。
このような料理を「複合料理」といいます。
主食、主菜、副菜と聞くと、お皿をたくさん準備するイメージが強いですが、
実は複合料理のように1品でもそろえることができます!
栄養バランスに配慮した食生活の実践のために
ライフステージ別の取り組み内容を確認し、
あなたやあなたの家族が取り組むことを確認しましょう!
食べ物に興味を持ちましょう。
食べ物の働きに興味を持ち、主食、主菜、副菜を理解しましょう。
主食、主菜、副菜をそろえた食事を自身で準備する力をつけましょう。
青年期の取り組を継続しながら次世代に伝えましょう。
低栄養予防に配慮した食事を実践しましょう。
主食、主菜、副菜をそろえ、妊娠経過に応じた量を摂取しましょう。
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