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更新日:2023年8月14日

水筒、やかんなどの金属製の容器の使用方法にご注意ください

暑い季節になり、冷たい飲み物を水筒にいれて外出する機会が増えることと思います。今般、古くなった金属製の容器に粉末清涼飲料水を溶かし保管したものを喫食したことにより、金属の溶出に伴う食中毒事例が発生しました。金属性容器を使用する際には、次のポイントに注意して、暑い夏を乗り切りましょう。

ポイント1:容器の内部にサビや傷がないか、よく確認しましょう

サビや傷があると、もともと飲み物が直接触れない部分が露出し、そこから金属成分が溶け出すことがあります。

ポイント2:酸性の飲み物を、長時間金属製の容器に保管しないようにしましょう

酸性の飲み物(炭酸飲料や乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツドリンク飲料)を金属製の容器に入れると、飲み物の中に金属が溶け出すことがあります。容器や飲み物の注意書きをよく確認し、長時間の保管はさけましょう。

ポイント3:古くなった容器は定期的に新しいものに交換しましょう

古くなった容器は、劣化して内部が破損していることがあります。思わぬ事故を防ぐためにも、定期的に新しいものに交換しましょう。

ポイント4:取り扱う食品の表示及び注意喚起を確認し、使用するようにしましょう

飲料の注意事項や水筒の説明書等を確認し、使用方法を誤らないようにしましょう。

 

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お問い合わせ

保健福祉部生活衛生課

電話番号 0956-24-1111(内線5555~5559)

ファックス番号 0956‐23‐8013

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