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更新日：2020年8月7日
街で見かける障がい者に関するマークについて
街で見かける主な障がい者マークの名称や意味についてご紹介します。
正しい意味を理解して、障がいのある人もない人も住みよい街にいたしましょう。
障害者のための国際シンボルマーク
障がいのある人が利用できる建物、施設であることを示す、世界共通のシンボルマークです。
このマークは「すべての障がい者を対象」としています。車椅子を利用する方を限定して使用されるものではありません。また、駐車禁止を免れたり、障がい者専用駐車場を優先的に利用できるなどの証明にはなりません。
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電話：03-5273-0601
ファックス：03-5273-1523
身体障害者標識
肢体不自由であることを理由に、免許に条件を付されているかたが運転する車に表示するマークです。
危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。
警察庁交通局、警察署交通課など
聴覚障害者標識
聴覚障がいであることを理由に、免許に条件を付されているかたが運転する車に表示するマークです。マークの表示は義務となっています。
危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。
問い合わせ
警察庁交通局、警察署交通課など
盲人のための国際シンボルマーク
世界盲人連合で制定された盲人のための世界共通のマークです。
視覚障がい者の安全やバリアフリーを考慮した建物、設備、機器などにつけられています。信号機音声案内装置、国際点字郵便、書籍、印刷物などに設置、添付されています。
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電話：03-5291-7885
耳マーク
聞こえが不自由なことを表すマークです。耳の不自由なかたが自己表現するために考えられました。このマークを提示された場合は、相手が「聞こえない」ことを理解し、「はっきりと口元を見せて話す」「筆談をする」などの配慮をお願いします。
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電話：03-3225-5600
ファックス：03-3354-0046
ほじょ犬マーク
身体障害者補助犬同伴の啓発のためのマークです。身体障害者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言います。補助犬はペットではありません。体の不自由な方の、体の一部となって働いています。お店の入り口などでこのマークを見かけたり、補助犬を連れている方を見かけたときは、ご理解、ご協力をお願いします。
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電話：03-5253-1111（代表）
ファックス：03-3503-1237
オストメイトマーク
人工肛門や人工膀胱を増設している人（オストメイト）のための設備があることを表しています。オストメイト対応のトイレの入口・案内誘導プレートに表示されています。
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電話：03-3221-6673
ファックス：03-3221-6674
ハート・プラスマーク
「身体内部（心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、小腸、肝臓、免疫機能）に障がいがある人」を表しています。
内部障がいの方の中には、電車などで優先席に座りたい、近辺での携帯電話使用を控えてほしい、障がい者用駐車場スペースに停めたい、といったことを希望していることがあります。このマークを着用されている方を見かけたときは、ご理解、ご協力をお願いいたします。
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電話：052-718-1581
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