ホーム > 市政情報 > 計画 > 総合計画 > SASEBO未来デザイン会議 > 第1回会議の様子(チーム夢・チーム希望)

ここから本文です。

更新日:2022年8月30日

第1回会議の様子(チーム夢・チーム希望)

「SASEBO未来デザイン会議(若者会議)」とは

本会議は、佐世保市にゆかりのある若者が集まり、「まち」の未来について語り合い、「まち」に関わる「やってみたいこと」や「私たちにできること」を具体的に考える場を通じて、いまの「させぼ」を知り、これからの「SASEBO」を考える、未来のためのプロジェクト会議です。

メンバーには、下は15歳の高校生から、上は38歳の社会人まで、そして、市内だけにとどまらず、福岡や大分、遠くは東京や神奈川にご在住の本市出身者や県外から移住された方など、バラエティに富んだ方々58名に集まっていただきました。

そして、58名を8月までは各29名の「チーム夢」「チーム希望」に編成し、9月からは、58名を1グループ10名程度の5つのグループに分けて意見交換を行っていく予定です。

コーディネーターによる進行のもと、させぼの未来についてメンバーの皆さんで語り合い、今後のまちづくりに関するアイデアや企画を考え、本市への提言書をとりまとめていただきます。

提言内容は、各担当部局にフィードバックするとともに、令和4~5年度に策定する第7次佐世保市総合計画後期基本計画(計画期間:令和6~9年度)に反映させ、これからのさせぼのまちづくりに活かしていきたいと考えております。

第1回会議(チーム希望)を開催しました

会議の様子

希望1

希望2

希望3

希望6

希望5

希望6

希望7

希望8

 

意見交換内容

10

  • 佐世保の高校と基地内E.J.キングスクールとの交流を活発化したい。佐世保の姉妹都市との交流を図りたい。また、環境活動をしたい。
  • 地方交通をよくしたい。(20代でも意見あり)
  • 九十九島公園を観光で盛り上げたい。市民が、観光客のために、ボランティアのドライバーとして、公共交通機関を補ったらよい。
  • 街灯を増やしたい。県立大周辺は、街灯が少なく、自転車から人が見えづらいこともあり、身の危険を感じることがある。また、歴史的なまちの魅力を向上させたい。
  • まちが汚い。松浦公園や島瀬公園では、ベンチにビール缶が放置され、片づけても、また放置される。
  • 有償ボランティアを提案したい。
  • 市内には学習スペースがない。県立大学の学生の協力で、くっけん広場2階に自習室(11席1時間100円)がオープンした。しかし、本来は、1階の入口にあった方が入りやすい。
  • 地区の公民館にも、学習スペースがあるとよい。併せてエアコンやWi-Fiを設置してほしい。公民館の会議室を高齢者が使う時間以外を学習スペースとして開放してほしい。
  • 長崎県では、子ども食堂が全国的に少ないので増やすべき。
  • 公園では、点検が必要な遊具が撤去され、雑草が生え放題になっている。子どもや高齢者をターゲットにして、日陰のある公園を整備して、インスタで発信すべき。(30代でも意見あり)
  • 名切地区の屋内遊戯施設は、小学生以下のアスレチック施設であるが、高校生にとっても行きたいと感じている。空家を活かしてアスレチック施設を作れないか。雇用にも資する。
  • SASEBO120thは、ターミナルをライトアップして、夜の港に映えている。しかし、認知されていない。市が、#SASEBOの投稿写真のコンクールを開いたらよい。
  • YouTuberが、YOSAKOIさせぼ祭りのPRをしている。行政も、タイアップしたらよい。
  • 国際通りは、戦争に出兵した兵士が行進したことから名付けられたと言われるが、現在は何もない所でも、事件や出来事があるので、看板のQRコードで往時の動画をVRで見られるとよい。

20

  • 大阪や福岡には、フェスがあるが、佐世保にはない。ライブハウスさえない。佐世保に音楽シーンを作りたい。
  • コンサートを見にアルカスに行った。最前列には、ファンクラブの人が全国から流れてくる。SNSに上げると、聖地巡礼になる。コラボでTシャツが売れる。
  • 公園が汚く、外の活動が減り、児童の体力テストの結果が低下傾向にある。児童の遊ぶ機会を増やす必要がある。
  • 高齢者の健康寿命も、伸ばす必要がある。祖母は、認知症でも、孫の顔を見ると目が輝く。高齢者が運営する児童センターを作ったらよい。
  • 出産、育児、教育のタイミングで助成したり、観光を移住に結び付けるアプローチをしたりすべき。
  • 四ヶ町は高齢者が行く所なので、若者が集まる場所にスペースを設けてほしい。カフェ以外にも若者が語り合えるフリースペースを設けてほしい。
  • 運転手の給料が安いため、運転手が不足していると聞いている。労働環境の改善について行政が関与できないか。
  • 県立大学のある相浦の農地の問題について議論したい。農業を続けるのか、又は商業施設を誘致するのか。
  • 佐世保は、映画のロケ地になっているので、その旨の看板を置いたらどうか。また、ドラマのロケ地にもなっており、メジャーな所で発信していく取組が必要。
  • SNSを活用してブランディングとコミュニケーションづくりをしたい。また、音楽シーンを作りたい。(10代・30代でも意見あり)
  • 多文化に触れる機会を増やし、グローバルなまちにしたい。まずは、公共交通機関のアナウンスに中国語を取り入れたい。
  • 中心街から青春時代のコンテンツが一つ一つなくなっている(ゲーセン・プリクラ・ボーリング場等)。
  • 佐世保スケボーパークは、飽和状態で、西九州一狭い。勢いのあるものを止めるのではなく、活かしてほしい。
  • いろいろなことができる大型複合アミューズメント施設が必要。(10代でも意見あり)
  • 能と狂言のできる場所は、外国人と文化交流をするきっかけにもなる。本土最西端からジャズも発信したい。

30

  • 図書館に、自習室があるが、静か過ぎて勉強できなかった。学習スペースは、新たに箱モノを作るのは困難だが、空きスペースを活用するとよい。
  • 市民が老朽化したマンホールをアプリに投稿する取組が広がっている。投稿数に応じてプレゼントが当たるなど、ゲーム感覚で老朽マンホールを探すことができる。
  • 四ヶ町では、米軍相手の演奏についてニーズがある。音楽シーンやフェスをするだけの熱量はある。
  • 大型ショッピング・モールのメリットは、東京に近い文化を入れられること、モール・ウォークが健康に資すること、災害時のシェルターになることである。デメリットは、モールが出来上がると、既存の商店街にダメージを与え、地域の商店の多様性が失われることである。モールのメリット・デメリットを考えて、モールを活用すべき。
  • 公共交通機関は、ガソリン高により本数を減らす可能性がある。コストを減らす取組を支援すべき。
  • 佐世保専用のアプリを作り、学生、子育て、シニア向けに店の情報を提供し、来店するともらえるスタンプラリーにすると、おもしろい取組になる。
  • 公園の整備は、やりたいことの一つ。バーベキューやハーフマラソンをしたい。
  • 導線を明確にし、歩けるまちにするとともに、車で行く場合に駐車場と公園などのスポットをつなげる工夫をしたい。

第1回会議(チーム夢)を開催しました

会議の様子

チーム夢0

チーム夢1

チーム夢2

チーム夢3

チーム夢4

チーム夢5

チーム夢6

意見交換内容

10

  • アーケードから活気が失われているため、五番街とアーケードを含む商業エリアの再生を図りたい。(20代でも意見あり)
  • 近くに遊ぶ場所がない。インスタ映えのスポット・若者が遊べる場を増やしたい。(20代でも意見あり)
  • 新しいソウルフードの開発に際しては、フードロスの削減も考慮してほしい。針尾のみかんは、規格から外れているものは、捨てられている。これを香水にして、インスタ映えする容器で販売してはどうか。
  • 佐世保のフード総選挙を開きたい。
  • 高校生同士の交流による高校生会議の実現をしたい。高校生と大学生のコミュニティスペースを作りたい。
  • 宇宙空港を作りたい。ロケットの発射をまちづくりに繋げているところがある。ドローンの特区もよい。(20代でも意見あり)

20

  • コワーキング・スペースでカフェを開き、勉強や仕事をできるようにしたい。(10代でも意見あり)
  • 健康増進を図り、医療費を削減したい。親子連れで集える健康センターがあるとよい。
  • 九州は電力自給率が高いため、再生可能エネルギーが捨てられてもったいない。太陽光・風力・海流等の再生可能エネルギー等によるまちづくりはどうか。(10代でも意見あり)
  • 佐世保には、米軍基地があり、佐世保ジャズもある。音楽と英語のまちにして、島瀬美術館でランチタイム・コンサートを開きたい。(10代でも意見あり)
  • SDGsの観点から、廃棄物処理の過程で発生したCO₂を農家が肥料に活用する仕組みを設けたい。
  • 英語を学びやすい環境づくりをしたい。社会人としても、異文化の理解にも必要である。
  • 祭の屋台の利益をチャレンジする人に寄付したい。チャレンジを応援する仲間作りもしたい。
  • 今あるものをコンテンツ化したい。「坂道のアポロン」の舞台になったり、「17歳の帝国」では、針尾送信所や戸尾市場が舞台になったりしている。フィルム・コミッション、フィルム・ハブ活動がある。(30代でも意見あり)

30

  • アーケード街の直線コースで、スピードに特化したドローンレースを開催したらどうか。
  • 人口流出が悪いことではない。少数精鋭でよい。呼び込むより、今いる人を強化すべき。
  • 仕事で障がいのある人や家族などいろいろな人と交流している。誰でも安心して暮らせるまちにしたい。
  • 空き家を活用したい。
  • 土日の過ごし方などイベント情報は、探すのではなく、自動的に教えてくれる仕組みがあるとよい。

お問い合わせ先

〒857-8585

佐世保市八幡町1-10

佐世保市役所企画部政策経営課

TEL:0956-24-1111(代表)

FAX:0956-25-9676

Eメール:seisak@city.sasebo.lg.jp

お問い合わせ

企画部政策経営課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-9720

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?