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更新日:2025年7月3日
6月中旬のある日、登園すると子ども達は羽化しているツマグロヒョウモンを発見!「ちょうちょになってる!」と大興奮!!
再び飛び立つ瞬間を見られるチャンスがやってきた子ども達。年少さんから年長さんまでみんな集まって蝶の様子を見守ります…。
蝶がなかなか飛び立てずにいると、「がんばれ~!」と応援したり、手に乗せて蝶を飛びやすくしたりして、子ども達から“飛ばせてあげたい!”“飛んでいってほしい!”という思いが伝わってきました。
子ども達はずっと見守っていましたが、この日は風がつよかったため、蝶はなかなか飛べずにいました。その様子を見て、蝶が飛んでいきやすいところまで運び、「バイバ~イ!」と園庭の外へ送り出してくれました。子ども達の優しさや思いやりに蝶もきっと嬉しかったことでしょう♪
園庭を飛んでいるツマグロヒョウモンを見つけては「この前のツマグロヒョウモンかな?」「遊びにきてくれたんじゃない?」と話している子ども達です♪
ツマグロヒョウモンの世話を通して心が動かされる中で、生き物の不思議さに気づいたり、接し方を考えたりしながら生き物(命)を大切にする心が育っています。
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