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更新日:2025年7月22日
7月に入り、毎日溶けそうなほど暑い日が続いていますが、この日は比較的過ごしやすかったので、子どもたちのリクエストにより、久しぶりの「虫探し探検隊」を結成!同じ敷地内にある白南風小学校の“ふれあいの森”を当初の目的地として出かけました。
クワガタムシやカブトムシを捕まえたいと話していた子どもたちでしたが、早朝の虫探し探検隊ではなかったので、いるはずもなく…。それでも必死に背伸びしながらゲットしたのは、セミの抜け殻!!
狙っていた虫ではなかったけれど、大量ゲットしたセミの抜け殻を早速数え出す子どもたち。10までは何とか数えていたのですが、だんだんあやしくなってきて…。最後は、「…う~ん…いっぱい!!」そばで見守っていた担任は思わず吹き出してしまいました。確かに間違いではないですね。(笑)
幼稚園へ戻る途中、毎日給食でお世話になっている小学校の給食室にも「こんにちは~!」「給食の時にまた取りに行くね~!」とご挨拶。その後、運動場を通って戻ろうとしていたら、シャボン玉がとんできました。「あ!シャボン玉!!」持っていた虫捕り網でシャボン玉を追いかけ始めました。シャボン玉をしていたのは白南風小学校の1年生でした。“生活”の授業でシャボン玉をしていたようです。
「なんのお勉強?」「なんでストローが2つもあるの?」「シャボン玉は自分で作ったの?」
…など、疑問に感じたことを直接、1年生に尋ねる園児たち。もちろん授業の邪魔にならないよう、1年生の先生には確認しています。このように何気ない日常の中にも、自然な形での幼小交流がたくさんある白南風の子どもたちは、本当に恵まれた環境の中で育ち合っているんだなぁ~と改めて感じた7月のある日の出来事でした♪
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