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更新日:2025年10月16日
本市では、市民の皆さんの声を市政に生かし、市民目線での「ひとづくり」・「まちづくり」を推進していくため、宮島市長と市民が車座になって、直接かつ自由に意見交換する場として「SASEBO 99 Talk M Café」を実施しています。
「M Café(えむかふぇ)」とは、佐世保のみんな(Minna)で佐世保の未来(Mirai)やまちづくり(Machizukuri)を、宮島市長(Mayor Miyajima)と語るCaféとなることを目標に頭文字のMを取って名付けました。
令和7年8月22日、テーマ設定型の第11回目となる「M Café」を開催しました。
参加者の皆さんは、スポーツを通じて、どのような「まちづくり」ができるのか、スポーツによる「まちづくり」を推進するためには、どのようなことが必要なのかなどについて、宮島市長と意見交換をしました。
参加者からは、スポーツの力を用いた地域活性化、特に人口減少を抑制し、交流人口を増やすための施策が必要であること、子どもの運動不足解消や生涯スポーツの実現のため、幅広い世代が楽しめる競技の場を行政と民間で連携して設けるべきであること、多くの競技団体で指導者や役員が退職者などによって無償で担われている状況にあり、人材不足が課題であることなど、具体的な幅広いご意見をいただきました。
宮島市長は、「皆さんのスポーツへの真剣な取り組みに対し『喜ばしく、頼もしく』感じました。スポーツを教育的な観点から広げ、地域振興に直接つなげるため、文化スポーツ部を新設しました。人口減少は避けられない現実であると認識しつつも、本市に住む人々が満足度や幸福度の高い生活を送れるまちづくりを目指したい。そのために、文化やスポーツは地域の民度や心の豊かさを生み出すものであり、子どもから高齢者までがスポーツに親しめる環境を充実させることが重要なので、今後もご協力をお願いします。」と述べました。
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