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更新日:2025年6月5日
本市では、市民の皆さんの声を市政に生かし、市民目線での「ひとづくり」・「まちづくり」を推進していくため、宮島市長と市民が車座になって、直接かつ自由に意見交換する場として「SASEBO 99 Talk M Café」を実施しています。
「M Café(えむかふぇ)」とは、佐世保のみんな(Minna)で佐世保の未来(Mirai)やまちづくり(Machizukuri)を、宮島市長(Mayor Miyajima)と語るCaféとなることを目標に頭文字のMを取って名付けました。
令和7年2月3日、テーマ設定型の第7回目となる「M Café」を開催しました。
参加者の皆さんは、観光マイスターの取り組みの中で再発見した佐世保の魅力や、外からの来訪者が喜ばれる佐世保のお勧めスポットなどを含め佐世保の魅力を内外に伝えるアイデアについて、宮島市長と意見交換をしました。
佐世保の焼き物「三川内焼」や九十九島など、地域の自然や文化資源の魅力をもっと広く発信しようという意見や、地域の郷土食を探索し、新たな観光資源として活用することが重要との意見がありました。また、地域の歴史や文化を子どもたちに教えることで、地元への愛着を育て、若者が楽しめる場所を増やすことが必要であること、他の観光地との連携を強化すること、佐世保のオープンで魅力的な地域性を活かしつつ、観光マイスターとして地域の魅力を多方面から発信し、観光産業を活性化させていくことなど、たくさんの貴重なご意見をいただきました。
宮島市長は、「観光を地域振興に結びつけることを目指し、佐世保を『選ばれるまち』にするためのシティブランディングプロジェクトをスタートしています。地域資源は観光の重要な一部であり、ハウステンボスをはじめとする地域の観光拠点とどのように連携を図り、相乗効果を生み出していくかを考え、強化していきたい。皆さんからいただいた意見を参考にしながら、観光施策やマイスターの活用に役立てていきたい。」と述べました。
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