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更新日:2020年12月22日
そもそも、厚生労働省もWHOもマスクがコロナ予防に有効的という見解ではなかったと思いますが、「新しい生活様式」が定着して以来、外を歩いても皆マスク姿。今はインターネットやSNSを見れば、色々な情報を得られる中で、市の対策も国の方針に沿ってのものなのでしょうが、効果よりもリスクが高いマスクを徹底させているのが、納得いきません、
何より、小学生が毎日通学しているのを見て、皆マスクをしていることが、非常に危険な状況と思います。常に新しい酸素を必要としている若い身体の成長を阻害し、もはや虐待だと思われませんか?
せめて、通学中や、外ではマスクを積極的に外そうと、もっと強く呼びかけてもらえませんか?
住みやすい街させぼを期待しています。
【令和2年10月受付】
マスクの着用に関しましては、厚生労働省においては新型コロナウイルス感染予防への有効な手段として発生当初より推奨されておりますが、乳幼児、特に2歳未満の子どもの着用は推奨されておりません。
また、WHOにおいても、現在は12歳以上の子どもは、状況により、大人と同じようにマスクを着用することを推奨されておりますが、6歳から11歳の子どもは、地域での感染の拡大状況や高齢者などの重症化リスクの高い方との交流状況によって判断し、5歳未満については着用すべきではないとしています。
新型コロナウイルス感染症の予防・拡大防止には、季節性インフルエンザのように有効なワクチン等も未だ明確に存在しないため、現時点ではこれらの指針も踏まえ、マスクの着用や手洗いの励行、人との距離の確保が最も有効な手段とされております。
このような状況の中、本市といたしましても、感染予防策として、マスクの着用や手洗い励行などの「新しい生活様式」の実施を市民の皆様へ継続してお願いしている状況でございます。
また、教育委員会におきましては、「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」に示されているとおり、屋外で人との距離が十分に確保できる場合、気温や湿度の高い日、また児童・生徒本人が息苦しいと感じたときはマスクを外すよう指導するよう、各学校への周知を行っているところです。
登下校や屋外の活動において、十分な距離を確保できる場合には、マスクを外してもよいとしておりますが、今後は、インフルエンザなどの他の感染症の流行も危惧されますので、状況に注意を払いながら、引き続き感染予防に万全を期してまいりたいと考えております。
感染症の予防策については、重症化リスクの高い高齢者や、基礎疾患を有する方、妊婦、乳幼児など、年齢や個人が置かれている環境によって、取るべき対策は変わってきますので、それぞれの状況において適切な対策を取っていただけるよう広報にも努めてまいります。
このたびは、貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございました。
保健福祉部保健福祉政策課
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