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更新日:2020年12月22日

【市長への手紙】ゴミ袋の補助券について

ご意見内容

いつも市民のために働いてくださり、感謝申し上げます。

子どもが2人いる3人世帯ですが、ゴミ袋の補助券が1人5枚では足りません。

あまりゴミが出ないように工夫したり、たまにはクリーンセンターに捨てに行ったりしていますが、それでももう残り2枚しかありません。これは増やすことはできないでしょうか?

もしくは平戸市のゴミ袋ほどの値段で発売するなど検討してもらえないでしょうか?佐世保市のゴミ袋はあまりにも高すぎます。一市民の意見としてもう少しどうにかしてもらえたら嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

【令和2年10月受付】

回答要旨

今般の新型コロナウイルス感染症の流行のため、ご家庭にいる時間が増えたことや、テイクアウトや地域振興券による消費の増加等により、ごみの排出量の増加が見込まれております。

こうした状況に対応するため、例年1人あたり年間5枚の補助券を配付しているところ、1枚追加し1人あたり6枚の購入補助券を、通常よりも前倒しで配付することといたしました。○○様は3人世帯ということですので、6枚×3名の計18枚の配付となります。10月末までには佐世保市内全域にお届けすることとしております。

また、平戸市をはじめ多くの自治体で導入されている「単純従量制」は、袋代にごみ処理手数料を含んだ料金となっており、現在の本市のごみ袋制度と比較すると市民の皆様のご負担が大きい制度となっております。例えば、大サイズの袋代は、佐世保市では大サイズ(45L)4枚入り40円(1枚10円、購入補助券ありの場合)であるのに対し、平戸市では大サイズ10枚入り400円(1枚40円)となっています。また、この「単純従量制」の自治体では、資源物についても有料の指定ごみ袋を購入する必要がある場合がありますが、本市では資源物に指定ごみ袋を使う必要はありません。

○○様におかれましては、これまでも、できるだけごみが出ないように分別にご協力をいただいているとのことですが、さらにごみを減量する方法としては、次のような方法があります。

すでに取り組まれているかもしれませんが、名刺大以上の大きさの紙類や菓子箱、トイレットペーパーの芯などの紙類は資源物として出していただく、肉や魚などの食品トレーはスーパーでの店頭回収をご利用いただく、また、嵩の大きいプラスチック製容器等はハサミで切って小さくする、などです。ひと手間かかるとは思いますが、ごみ袋の節約にもつながると思いますので、参考にしていただければ幸いです。

現在、各家庭から出るごみの量も年々減量されております。これは市民の皆様が補助券の範囲内でごみを出せるように日頃から努力され、ごみの分別や資源化に取り組まれている結果であると感謝いたしております。

今回いただいたご意見も参考にさせていただきながら、少しでも市民の皆様が利用しやすい家庭ごみ制度を目指していきたいと考えておりますので、今後とも佐世保市の環境行政およびごみの減量・資源化にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

取り扱い課

環境部廃棄物減量推進課

お問い合わせ

総務部広報広聴課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-2184

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