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更新日：2013年2月5日
マイ・バッグ・キャンペーン（買い物袋持参運動）について
日頃より環境行政にご協力を賜り、感謝申し上げます。
さて、標記の件につき、積極的な取り組みをお願いするものです。
この運動はごみ減量化推進国民会議が平成8年度から推進している運動で、各種団体に参加の呼びかけがなされているものです。
また、この運動は内閣府が推進する「環境にやさしい買い物キャンペーン」と連携して活動しています。
高度成長期から始まった経済的発展により、豊かな暮らしをもたらした反面、使い捨ての大量消費・大量廃棄型のライフサイクルが定着し、ごみの排出量の増加要因となっています。
その中で、家庭からの排出ごみの大半が容器・包装類であり、特にスーパー等で配付されるレジ袋等が目立っています。レジ袋については、消費者や事業者の自主努力によって削減することが可能であり、また、最近では有料化にする議論や法制化の動きも出てきております。
このようなことから、関係機関などとともに、マイバッグキャンペーンを推進することとします。
期間は通年となっておりますが、特に10月の1ヵ月間を強化期間として、取り組まれますようお願いいたします。
ただし、このキャンペーンは各実施団体等に義務付けるものでなく、可能な範囲で取り組み、努力していただくものです。
ごみの減量化のために、皆様方のご協力をお願いします。
マイバッグキャンペーンの具体例
消費者
- 買物の際は、買物袋を持参し、レジ袋の提供を求めない。
- 商品購入の際は、リサイクル商品や適正な容器包装の商品を選択するように努める。
- もらったレジ袋等は次回の買物時に出来る限り再使用する。
事業者
- 消費者が持参する買物袋の使用を認め、店頭においての袋の提供を極力自粛する。
- 簡易包装に努める。
事業者・関係機関
消費者への広報啓発に努め、マイバッグキャンペーンの推進を図る。
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