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更新日:2023年12月8日
佐世保市は、令和5年12月8日に株式会社マーケットエンタープライズ(東証プライム)と連携協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」(外部サイト)を通じたリユース(再利用)の推進を行うことになりました。
佐世保市では、これまでに市内のリサイクルショップとの連携や、民間企業との連携によるパソコンの無料回収など、精力的にリユースに取り組んでまいりました。しかしながら、まだまだ活用できるものがごみとして廃棄されており、更なるリユース促進につながる施策導入の可能性を模索しておりました。
他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画など、官民の垣根を超えたSDGsへの取り組みに注力してまいりました。
そうした中、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」サービスを用いた今回の事業連携が実現いたしました。
「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズ(外部サイト)は、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立後、2015年6月には東証マザーズに上場し、2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しました。ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ640万人(22年6月末現在)を達成しました。
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