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更新日:2021年12月10日
秋の実りの代表格と言えば…そう、サツマイモですね。
幼稚園の畑にも6月末にみんなで植えた芋畑があります。
水やりをしながら「まだかなぁ」「はやく大きくな~れ!」と収穫を楽しみにしていた子どもたち。
11月17日(水曜日)、待ちに待った『いもほり大会』を行いました。
みんなで芋のつるを持って、「うんとこしょ!」と引っ張ると…たくさんの鈴なりの芋が顔を出しました!
デカ芋、チビ芋、バナナ芋、赤ちゃん芋などなど。次々と掘れた芋を手に「こんなのがとれた!」と見せ合いっこをしている子どもたちです。
『いもほり大会』の次は、みんな大好き『焼きいも大会』です。
12月7日(火曜日)、幼稚園に焼きいも名人さんを招待し、おいしい焼きいもの作り方を教えていただきました。
まずは、下準備。収穫した芋を水洗いし、土や汚れを落とします。次は、ぬらした新聞紙とアルミホイルでくるみます。隙間があると焦げてしまうので、よーく見ながらアルミホイルを巻いています。
準備ができたら、いよいよ焚き火の中に投入です。安全面には十分に注意しながら焚き火のそばに芋を並べていきます。
火加減の管理は名人さんにお任せすること約40分。だんだんとサツマイモが焼けたいい匂いが広がってきました。
焼きたてホクホクのサツマイモの味に笑顔がこぼれる子どもたちです。
「おかわりください!」と2本、3本と食べていました。この後の給食は食べられるのかな?と心配になりましたが、給食は給食でしっかりと残さず食べる子どもたちでした。
ごちそうさまの後で焼きいも名人さんと一緒に記念撮影。また、来年もおいしい焼きいもの作り方を教えてください!
サツマイモの栽培、収穫、調理まですべて子どもたちが直接関わりながら取り組んできました。楽しい活動の中にも自然体験や食育など、子どもたちの学びや成長につながる要素がたくさん含まれていたのではないでしょうか。今後もいろいろな活動を通して経験を深めていきたいと思います。
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