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更新日:2021年6月29日
食育とは「子どもたちが食に関する正しい知識や望ましい習慣を身につけること」です。
幼稚園や家庭の中で、好き嫌いをしないことや食事のマナーなどは少しずつ身につけていってる子どもたちです。
6月は、より一層食育についての理解を深めようという「食育月間」でした。
幼稚園でも「食育」につながる、いろいろな活動に取り組んできましたので、少しずつ紹介していきたいと思います。
プランターで育てているこの植物は何の野菜でしょう?わかりますか??
正解は……
きゅうりでした!正解した人はおめでとう、パチパチ!
プランターで苗から育て、毎日の水やりなどのお世話を頑張ってきました。子どもたちの愛情を受けてぐんぐん生長し、6月15日に3本収穫しました。早速、塩もみきゅうりにして給食の一品として子どもたちに出しました。「おいしい!」「おかわり!」と、とても好評でした。
それから毎日2,3本は収穫できるくらいたくさんのきゅうりが採れました。塩昆布と混ぜたり、マヨネーズで和えたり、こちらも幼稚園で収穫したニンジンの葉っぱと一緒に和え物にしたりと、切り方や味付けを工夫し、いろいろなレパートリーで子どもたちの給食に彩りを添えています。
すでに30本弱は収穫しましたが、まだまだ赤ちゃんきゅうりがたくさんできているので、「次は普通のサラダにしてね!」「また、塩昆布がいい!」などのリクエストも聞こえています。
自分たちが育てた野菜の味は、いつもと違うように感じているのかもしれませんね。
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