ここから本文です。
更新日:2023年12月13日
烏帽子にある森林体験施設「烏帽子岳散策の森」にあるきのこ園では、シイタケの栽培体験をおこなうことができます。
例年応募が多数なため定員を超えると、抽選になります。
抽選結果は当選者のみお知らせします。ご了承ください。
制作体験を2月に予定しています。(2年目の方のみ)
2月上旬から4月上旬頃までが適期。
榾木(ほだぎ):菌を打ち終わった木のこと。
原木の製作状況写真 |
|
目的:種駒から菌糸を発菌させて、原木にしっかりと活着させること。
そのためには、保湿と保温が大事。
5℃以上20℃以下がよい
10本分伏込 |
---|
設置体験を2月に予定しています。(1年目の方のみ)
風通しがよく、直射日光が当たらず、充分に雨が当たり、排水の良い環境が理想です。
雨があたって乾く、雨があたって乾くという事を繰り返すことが成長によい。
榾木の天地返し(上下反転)やほだ回し(表裏反転)、ハンマー打撃などを行い、刺激を与えることで、きのこ発生量が増えます。
環境(気温)の変化もきのこ発生量が増える刺激のようです。
植菌から1年経過したものを準備しています。(1夏経過後のもの。)
枕木状況写真 |
10本分立て掛け状況 |
10~12月ごろ(秋期)
菌を打ってから、2夏経過後から本格的にきのこが発生するようです。
なかには、環境次第で1夏経過でも発生するきのこはあるようです。
きのこの発生状況 |
当選から1年後にあたる2月頃を予定。(2年目の方のみ)
20本立掛状況 |
---|
2~4月ごろ(春期)
シイタケ写真(4月撮影) |
シイタケ写真(令和3年2月4日撮影) |
---|---|
栽培期間満了まで、繰り返しとなり、合計6回の収穫の機会があります。秋春秋春秋春。
なかには、環境次第で春秋春秋春秋春の7回の収穫も期待できます。
現在は、募集をおこなっておりません。
3年間(2月頃から3年後の5月31日まで)
¥3,000円/3年
10組
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください