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更新日:2024年10月15日
カセットボンベの取り扱いに注意してください
カセットボンベのガス漏れによるものと思われる火災が発生しています。
取り扱い方法を誤ると、火災が起きたり破裂事故につながる危険性があります。
火災や事故を防ぐために以下のことに注意しましょう。
1、ボンベの取り付けはきちんと行う
カセットコンロやガスバーナーの取り扱い説明書をよく読み、ボンベを正しくセットしてください。取り付けが不十分だとガス漏れが起こり火災となる可能性があります。
装着後に異臭がした場合はすぐに使用を中止してください。
2、古くなったボンベは使用しない
カセットボンベは使用頻度にかかわらず経年劣化していきます。使用期限の目安は製造から約7年ですので、ボンベ底部に記載の製造日を確認しましょう。
また、製造日から日が浅いボンベでも、錆やへこみといった外観に異常があるボンベは使用しないようにしましょう。
3、古いカセットコンロやガスバーナーは使用しない
カセットコンロやガスバーナーのボンベ取り付け部にはゴム製品が使われていることがあります。そのゴムが劣化していたことで気密が保てず取り付け部からガスが漏れることがあります。
また、着火の際に付属の着火装置で火が付かなかった際は使用を中止し、ライター等で無理に着火しようとしないでください。
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