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更新日:2025年9月5日
エアコンは、夏や冬を快適に過ごすために欠かせない存在です。私たちの生活に身近な一方で、エアコンや室外機から火災が発生するケースが全国で毎年報告されています。
誤った取り扱いをしていないか、火災の危険がないか使用前に点検しましょう。
電源プラグを延長コードなどに差して使用すると、大きな電流が流れて異常発熱し火災となるおそれがあります。プラグは直接、エアコン専用コンセントに差してください。
電源プラグにほこりがついていると、「トラッキング現象」により発火する危険があります。
電源プラグは定期的に清掃してください。
室外機の中にネズミやゴキブリといった小動物や虫が入り込んでしまうと、内部の回線がショートし発火する可能性があります。
室外機の周辺にゴミや段ボールなどを放置していると、こうした生物がエサや隠れ場所を求めて集まり、発火のリスクが高まります。
さらにこれらのゴミや段ボールといった可燃物に火が移ると、火災が急速に拡大するおそれがあるので、室外機の周辺には物を置かず、清潔を保つよう心がけましょう。
エアコンを使用する前に30分間試運転して、しっかり冷風や温風がでるか確認してください。
水漏れや異音、異臭などの不具合があれば専門業者に相談してください。
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