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更新日:2020年6月22日
市内の公園の使用禁止や立ち入り禁止の場所には、使用できない理由や復旧できる日程を明記し、早急に使えるようにしてほしい。また、公園や学校の遊具を充実させてほしい。
(※幼稚園父母の会の皆様から、医療費や補助、施設・公園についてなど多岐にわたるご意見をいただきました。その中で公園遊具についてのご質問と回答についてお知らせします。)
【令和2年2月受付】
このたびは、保護者の皆様からのたくさんのご意見を取りまとめてお寄せいただき、ありがとうございます。いただきましたご意見の中で、公園等遊具に関するご意見について、以下のとおりお答えいたします。
公園の遊具については、皆様に大変ご迷惑をおかけしております。平成30年度に専門技術者による点検を実施したところ、遊具の構造上、部材の隙間が安全基準に適合していないことや、基礎部分が露出しているなどの理由で安全に使用できないと判定し、使用を禁止しております。
令和2年6月末を目標に、遊具の補修工事を進めており、完了したものから順次開放を行っております。公園遊具が使用できるようになった際には、速やかに市HPなどでお知らせします。
また、遊具の充実につきましては、公園遊具は、市内に約1,300基あり、設置から年月を経過したものが数多く、老朽化が進んでおり、今後、既存のすべての遊具を維持していくことは困難と考えています。そのため、一つの例として、公園の機能分担を行うことにより、公園遊具を集約するなど、利用者の皆さんの声をお聴かせいただきながら利用しやすい公園の整備を目指します。
学校の遊具につきましては、児童が、「各種運動遊びの楽しさに触れ、基本的な動きを身に付けるようにする」ことを目的として、校庭の広さと学級数や児童数に応じて必要な種類・数等を設置しているところです。遊具の充実について学校からの要望がある場合には、現場を確認し検討いたします。
現在のところ、教育委員会としましては、遊具を譲り合うなど相手や場に応じて適切に行動することで人との関わりを学習しながら、学校生活の充実が図れるよう指導に努めております。
(注)その他の貴重なご意見につきましても、関係部局にお伝えしています。
都市整備部公園緑地課
教育委員会総務課
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