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更新日:2020年6月22日
3歳児健診の診察や問診で、子どもへの質問が曖昧だと感じました。例えば、「今日はなんで来たの?」と聞かれ、子どもが何も答えなかったため、言い直されて「今日は誰と何に乗ってきたの?」と言われました。“なんで”と言うと、大人でも“どうして”という意味で捉えやすいと思うのですが、どうでしょうか。
また、ペットのいない家庭では、「お座り」という言葉はあまり耳にしませんし、普段使うことがありませんが、絵を見て、「お座りしているのはどれかな」と聞かれ、子どもは“いす”を指しました。
私にはそれも間違いではないと感じました。
子どもへの問診は前もって説明がなく、事務的な質問が急に始まり、淡々としている印象でした。
せっかく親身にお話を聞いてくださっても、子どもへのフォローが少し気になったので、感想として送らせていただきました。
【令和2年2月受付】
このたびは、貴重なご指摘をいただきありがとうございます。
診察や問診の場では、発達面などを確認させていただくために、お子様に直接質問をさせていただいておりますが、お子様にとっては、いつもと違う会場や雰囲気となるため、落ち着かなかったり、人見知りや極度に恥ずかしがることなども見受けられます。
そのため、その時のお子様の状況に応じて、質問の仕方など工夫しておりましたが、今回のご意見をもとに、スタッフ間でも再確認を行い、今後は、わかりやすい質問を心掛けるとともに、お子様に十分に寄り添った対応ができるよう努めてまいります。
このたびの○○様のご意見に感謝申し上げますとともに、今後ともお気づきの点やお子様についてのご質問などあればお気軽にお寄せいただきますようお願いいたします。
子ども未来部子ども保健課
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