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更新日:2023年9月29日

セルフメディケーションの推進

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」(世界保健機関(WHO)の定義)です。セルフメディケーションを推進していくことは、健康の維持、生活習慣病等の予防や改善・重症化予防、ひいては健康寿命の延伸を目指すこととなり、結果的に、医療費の節約につながります。

 

セルフメディケーションの取組とは

普段の自分の健康状態を把握し、毎年健康診断を受診しましょう。また可能であれば、普段から自分の体重や体脂肪、血圧などをチェックしておきましょう。

普段から適度な運動、栄養バランスの取れた食事、十分な睡眠・休息を心がけ、病気になりにくい体を作りましょう。

軽度な身体の不調を手当するためには、一般に普及されている市販薬(OTC医薬品)を服用し、栄養のあるものを食べて十分な休養をとって様子を見ましょう。症状の改善がみられない場合には医療機関等を受診するなど、場合に応じて判断しましょう。

かかりつけの薬局を決めておけば、自分の体質や状態、症状に合った市販薬を適切に使用するため薬剤師のアドバイスを受けられます。

 

セルフメディケーション税制について

セルフメディケーション税制(特定の医薬品購入額の所得控除制度)とは、医療費控除の特例として、健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行う人が、平成29年1月1日以降に、指定された市販薬(OTC医薬品)を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができるものです。

詳しくは厚生労働省ホームページ<外部リンク>をご覧ください。

 

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お問い合わせ

保健福祉部医療保険課

電話番号 0956-24-1111

ファックス番号 0956-25-9671

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