更新日:2024年7月5日
国民健康保険税の試算(簡易試算シート)
佐世保市の国民健康保険税(国保税)について、簡易な試算をすることができます。
- Microsoft社のExcelがインストールされているパソコンなどでご利用ください。
- Excelのバージョンや利用される方のパソコン環境などによっては正しく動作しない場合があります。
ご利用の前に必ずお読みください
注意事項
ご利用の前に、下記注意事項を必ずご確認ください。ご利用にあたっては、簡易試算シートをダウンロードし、またはシートのファイルを開いた時点で下記注意事項について了承されたものとみなします。
- 簡易試算シートを使用し、または利用したことにより生じる損害や不利益その他の事項について、佐世保市は一切の責任を負いません。ご自身の責任においてご利用ください。
- あくまでも簡易試算ですので、試算結果が国保税の賦課決定額と異なる場合があります。正しい国保税額は、国保加入後に送付される納税通知書でご確認ください。
- 入力された世帯主及び国保加入の世帯員に関して、4月1日における年齢を基準とした年税額の試算を行います。
- 年度途中に一部の世帯員が国保に加入または喪失する場合には対応していません。年度途中に75歳に到達され後期高齢者医療保険へ移行する方がいる場合、同じく年度途中に40歳または65歳に到達され介護分が月割りとなる方がいる場合にも対応していません。
- 非自発的失業者に対する軽減措置を適用する試算には対応していません。
- 産前産後期間の減額を適用する試算には対応していません。
- 専従者給与のある方、分離課税の所得のある方、雑損失や純損失の繰越控除のある方の試算には対応していません。
- 試算シートで対応できないケースについては、医療保険課賦課係へおたずねください。
- このほか、簡易試算シート内の注意事項等もご確認ください。
国保に加入されるときは、収入がない場合でも申告が必要です
- 給与収入や公的年金収入のほかに収入・所得のある方で、確定申告、または市民税・県民税・国民健康保険税等の申告(以下、市県民税・国保税等申告といいます。)をされていない場合は、誤った試算結果となりますので、前年分の全ての収入・所得について、あらかじめ申告を済ませてください。
- 国保に加入されるときは、世帯主または国保加入者の収入が全くない場合でも、市県民税・国保税等申告書の提出が必要です。申告がないと、世帯の所得に応じた軽減措置が受けられない場合があります。
- 申告についてくわしくは、個人市民税・県民税の申告のページをご覧ください。
簡易試算シート【令和6年度分】
- 賦課年度は令和6年度です。令和6年(2024年)4月から令和7年(2025年)3月までの12か月分の国保税額が試算できます。
- 試算に必要な収入の期間は令和5年分です。試算には、令和5年(2023年)1月1日から12月31日までの収入・所得の資料等が必要になります。
試算には、次のリンクからExcelシートをダウンロードしてご利用ください。
簡易試算シートの使い方
入力が必要な項目
ファイルを開くと次のようなシートが現れます。

(1)賦課年度(必ず確認してください)
- ここには賦課年度(試算する年度)が表示されます。
- 特に3月から4月にかけては、賦課年度が変わりますので、十分ご注意ください。
(2)世帯主の国保加入の有無(いずれかを選択)
- 世帯主が国保に加入する場合は、「はい・加入」を選択してください。
- 世帯主が国保に加入しない場合は、「いいえ・なし」を選択してください。(この場合の世帯主を擬制世帯主といいます。国保に加入しない擬制世帯主については、所得に応じた軽減割合の判定には世帯主の所得を用いますが、国保税額の計算からは除かれます。)
(3)世帯主及び国保に加入する世帯員の生年月日の入力
- 世帯主、及び国保に加入する世帯員の方それぞれの生年月日を入力してください。
- 1行目は世帯主となります。
- 元号(大正、昭和、平成、令和)は選択することができます。
(4)給与収入額の入力
- 世帯主、及び国保に加入する世帯員の方それぞれの給与収入額を入力してください。
- 給与収入がない場合は、0(ゼロ)を入力してください。
- 給与収入額とは、給与支払者から交付される源泉徴収票の「支払金額」をいいます。2か所以上の給与支払がある場合は、すべての源泉徴収票の「支払金額」の合計額を入力してください。
- 転職先の会社等で前職分給与とあわせて年末調整をされた場合は、「摘要」欄に前職分給与が記載され、支払金額に前職分が合算されていますので、「摘要」欄に記載の会社分を改めて合算する必要はありません。

(5)公的年金収入額の入力
- 世帯主、及び国保に加入する世帯員の方のそれぞれの公的年金収入額を入力してください。
- 公的年金収入がない場合は、0(ゼロ)を入力してください。
- 公的年金収入額とは、公的年金支払者から交付される源泉徴収票の「支払金額」をいいます。2件以上の公的年金支払がある場合は、すべての源泉徴収票の「支払金額」の合計額を入力してください。

(6)その他の所得金額の入力
- 給与収入、公的年金収入以外の収入・所得(営業所得、農業所得、公的年金以外の雑所得、一時所得、総合課税の譲渡所得など)がある方は、この欄に、給与や公的年金以外のその他の所得の合計金額を入力してください。
- その他の所得がない場合は、0(ゼロ)を入力してください。
- 営業でいう売上のような収入金額ではなく、収入から経費を引いた所得金額を入力しますので、ご注意ください。
- 確定申告書の控えをお持ちの場合は、第1表「所得金額等」欄の1・2・3・4・5・8・9・11番の合計を入力してください。
計算結果の表示
必要な項目をすべて入力し、シートを下へスクロールすると、計算結果が表示されます。

(7)加入者数
- 世帯における国保加入者数が表示されます。
- 世帯主の国保加入について(2)の選択が誤っていると、加入者数も変わりますのでご注意ください。
(8)賦課年度の税額(試算結果)
- 試算結果として、年度分(12か月分)の税額が表示されます。
- 世帯主の国保加入について(2)の選択の誤り、加入する世帯員の入力漏れや生年月日の誤り、及び給与・公的年金収入またはその他の所得の入力漏れや金額の誤りがあると、誤った試算結果になりますのでご注意ください。
- 年度途中の世帯員の異動(世帯の一部の加入や喪失)には対応していません。
(9)1か月あたりの税額(月額相当額)
- 試算結果となる(8)の年度分の税額を12で割った、月額相当額が表示されます。
- 任意継続保険料と比較するときにご参照ください。
- 国保に加入された場合は、年度分(12か月分)の税額について、6月から3月の10回払いでお支払いいただきますので、実際の1回あたりの支払い額とは違います。