ここから本文です。
更新日:2020年9月14日
旧市民会館敷地に新たな警察署を設置する方向で県警が検討しているとの報道を見ましたが、新しい場所を検討してほしいと思います。
名切地区への計画については、50年先を考えて建設反対です。反対理由としては、次のとおりです。
1.名切地区まちづくり構想で公益利用ゾーンと位置づけられ、名切地区の防災・防犯機能など地区の課題解決に資する土地と明記されている、2.公共交通機関が不便、3.住宅街に隣接し、歓楽街から距離がある
また、建設してほしい場所としては、干尽町海側の駐車場付近で、その理由としては、交通の要所であり、クルーズ船係留地で犯罪抑止効果、宇久への応援、黒島・高島(相浦素管内)へ警備艦艇で急行できること、米軍基地、海上保安部との協力体制、西九州道、SSKバイパスで相浦地区へ駆けつけやすい、市民が来署しやすい等の理由によります。
【令和2年5月受付】
平素より名切地区再整備をはじめ市政にご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
ご意見があった「佐世保署と相浦署の旧市民会移管へ統合移転」については、5月9日長崎新聞に記載のとおり、あくまでも県警としてご検討されているという状況であり正式決定ではありません。
佐世保署の移転先としてどこがふさわしいのかという点については、まずもって長崎県警が検討すべきことであると存じますが、今後正式に佐世保署の移転先として旧市民会館跡地の土地購入についての申し入れがあった場合には、ご意見があった「名切地区まちづくり構想」との整合といったまちづくりの観点のみならず、佐世保署移転候補地としての旧市民会館跡地の妥当性等を県警に確認した上で、市民の皆様の安全安心の観点の双方から総合的に判断しなければいけないと考えております。
企画部政策経営課
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください