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更新日:2025年8月26日
飲酒の影響
お酒は昔から会食やお祝いごとなど多くの場面で飲まれており、生活や文化の一部として親しまれています。その一方で、長期にわたって飲みすぎると生活習慣病やがん、アルコール依存症などを発症する可能性があります。
自分の飲酒量について知り、健康に配慮した飲酒を心がけましょう。
適度な飲酒量
1日平均で純アルコール量20g程度
女性や高齢者、お酒に弱い人は半分以下にしましょう
純アルコール量
食品のエネルギーを数値化(Kcal)するように、飲酒量(純アルコール量)も数値化できます。
覚えておくと、自分がどれだけのアルコールを飲んでいるのかが分かりやすくなります。
| お酒の種類 | 量 | 度数 |
|---|---|---|
| ビール | 500ml | 5% |
| 日本酒 | 1合(180ml) | 15% |
| チューハイ | 350ml | 7% |
| 焼酎 | コップ半分(100ml) | 25% |
| ワイン | 小グラス2杯(200ml) | 12% |
| ウイスキー | ダブル(60ml) | 40% |
注1)度数で純アルコール量は変わりますのでご注意ください。
注2)飲酒習慣がない人に飲酒を勧めるものではありません。

表に記載がない純アルコール量(g)は次の式で計算することができます。
アルコール飲料の量(ml)×アルコール度数(%)÷100×アルコールの比重(0.8)
また、飲んだお酒の種類と量を選択することで純アルコール量と分解時間を把握できるWebツール(厚生労働省アルコールウォッチ)もあります。
計算式やWebツールを活用して、自分の1日の純アルコール量を把握してみましょう。
生活習慣病のリスクを高める飲酒量は、純アルコール量で男性40g、女性20g以上です。
健康に配慮した飲酒をこころがけましょう
近年では、飲酒量(純アルコール量)が少ないほど、飲酒によるリスクが少ないことが分かってきています。飲酒する場合、様々な危険を避けるためにつぎのような配慮をしましょう。
- 自分の飲酒状況を把握しましょう。飲酒習慣が適切か、健康への被害や日常生活に影響が出るほど問題があるのかをスクリーニングテストなどで確認してみましょう。
世界保健機関(WHO)が作成したスクリーニングテスト「AUDIT」(外部サイトにリンク)
- あらかじめ量を決めて飲酒しましょう。過度な飲酒を避けるなど行動の改善につながるといわれています。
- 飲酒前または飲酒中に食事をとりましょう。血中のアルコール濃度が上がるスピードを緩め、お酒に酔いにくくする効果があります。
- 飲酒の合間に水や炭酸水を飲みましょう。脱水やお酒の飲みすぎを防いだり、急性アルコール中毒のリスクや内臓のダメージを抑えることができます。
- 1週間のうちお酒を飲まない日を設けましょう。毎日飲酒を続けた場合、アルコール依存症の発症につながる可能性があります。
飲酒に関する注意事項
- 酒気帯び運転(酒気帯び運転させることを含む)、20歳未満の飲酒(飲酒させることを含む)は法律違反です。
- 妊娠中や授乳期の飲酒は避けましょう。
- 体質的にお酒を受け付けられない人の飲酒は避けましょう。
- 短時間で多量に飲酒することはやめましょう。急性アルコール中毒などを引き起こす可能性があります。
- 他人に無理に飲酒を勧めることはやめましょう。
- 不安や不眠を解消するための飲酒はやめましょう。不安解消のための飲酒を続けることによって、依存症になる可能性を高めたり、睡眠リズムを乱すなどの支障をきたすことがあります。
- 病気療養中、薬を飲んだ後の飲酒は避けましょう。
- 飲酒中や飲酒後に運動や入浴など体に負担のかかる行動は控えましょう。
関連リンク
- 厚生労働省健康づくりサポートネット(外部サイトにリンク)
- やめたくても、やめられない...依存症について(佐世保市ホームページ)
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