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更新日:2025年6月1日
熱中症は重症化すると命の危険もありますが、十分に注意することで、予防することができます。
6月から9月は特に熱中症が発生しやすい時期です。屋内でも発生する可能性がありますので、屋外はもちろん、屋内でもしっかりと予防行動をとりましょう。
暑さ指数とは、人体の熱収支に与える影響の大きい1.気温、2.湿度、3.輻射熱の3つの要素を組み合わせて計算される、熱中症予防のための指標です。
暑さ指数に応じた行動の指針を確認しましょう。(確認はコチラから)
無理な外出は控える/屋外では日陰を利用する/携帯型扇風機や保冷剤などのグッズを活用する/エアコンを活用する/風通しをよくする
日傘・帽子を使う(帽子は時々外すようにする)/涼しい素材で、袖口や襟元にゆとりのある衣服にする
こまめに・のどが渇く前に・入浴前後・就寝前・起床時
睡眠不足、体調が悪いとき、風邪をひいているときなどは特に気をつけましょう。
子ども、高齢者、障がい者は自身で予防行動が取れません。周囲の方々と共に、以下を参考に予防行動に取り組みましょう。
障がい者厚生労働省(熱中症予防のための情報・資料サイト)
熱中症かな?と思ったら、すぐに対処しましょう!
出典:環境省熱中症予防情報サイトより(https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_checksheet.php)
暑さ指数に応じた、日常生活や運動の指針は以下のとおりです。
過去に例のない危険な暑さ等となり、人の健康に係る重大な被害が生じる恐れがある場合に発令されます。自分の身を守るだけではなく、危険な暑さから自分と自分の周りの人の命を守ってください。
熱中症特別警戒アラートが発令された場合、暑さをしのぐ場所として指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)(サイト内ページ)が開放されます。詳細ページを参照ください。
LINEアプリやメールを活用して、アラートの発表や暑さ指数の情報を受け取ることができます。
LINEアプリの場合(環境省を友だち登録。詳細は熱中症予防情報)
メールの登録の場合
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