ホーム > まちづくり・環境 > ゼロカーボンシティ(脱炭素) > みんなで実践!月1テーマ「させぼデコ活マンスリーアクション」 > 12月のテーマは「CO₂の少ない製品・サービス等を選ぼう!~公共交通機関を使ってスマートムーブ!~」

ここから本文です。

更新日:2025年1月1日

12月のテーマは「CO₂の少ない製品・サービス等を選ぼう!~公共交通機関を使ってスマートムーブ!~」

なぜスマートムーブが必要?

マートムーブとは、普段から利用している様々な移動手段を工夫して温室効果ガス排出量を削減しようという取組のことです。

和3年度における佐世保市の「部門別温室効果ガス排出割合」では、「運輸部門」が31.9%で最も多く、佐世保市全体の温室効果ガス排出量を減少させるためには、この「運輸部門」の排出削減が欠かせません。移動手段によって温室効果ガス排出量は異なるため、普段から利用している様々な移動手段を工夫し、温室効果ガス排出量を削減する「スマートムーブ」が必要なのです。

 

温室効果ガス排出量が少ない移動手段を選び、

日々の「移動」を「エコ」にすることが大切です!

部門別温室効果ガス割合

温室効果ガス排出量が少ない移動手段って?

公共交通機関を利用しよう!

温室効果ガス排出量が少ない移動手段」とは具体的にどのようなものでしょうか?代表的なものの1つが「公共交通機関」です!実は自家用乗用車と公共交通機関では温室効果ガス排出量が大きく変わります。下のグラフは国土交通省が発表している輸送量あたりの二酸化炭素排出量についてまとめたものです。グラフを見ると、鉄道の温室効果ガス排出量は、自家用乗用車の約6分の1であることがわかります。鉄道やバスなどは一度に多くの人を運ぶことができるため、自家用乗用車に比べて輸送量あたりの温室効果ガス排出量が少ないということです。

CO₂排出量グラフ

【参考】国土交通省HP輸部門における二酸化炭素排出量(令和6年度)

  • これらの数値は、サイズや車種、船種、機種等を区別せず、輸送機関の分類のみを考慮しております。
  • 二酸化炭素は温室効果ガスの1種で、温室効果ガスに占める割合が最も多いガスです。

公共交通機関を利用するメリット

共交通機関を利用するメリットは「環境にやさしい」だけではありません!たくさんのメリットがあります!

  • 駅やバス停まで歩いたり、乗り換え時に階段を昇り降りするなど、自然に歩数が増えるため、健康に繋がる
  • マイカー利用者の減少により、渋滞の緩和に繋がる
  • 交通事故の加害者・被害者になるリスクを低減できる
  • 運転をしないため、移動時間は自由な時間が過ごせる(読書、仮眠、SNS等)
  • 移動先で駐車場を探す心配がない

だし待ち時間や最終便の時間、寄り道のしずらさなどのデメリットもありますので、他の移動手段と併用するなどして上手に利用しましょう!

 

ひとりひとりの行動が佐世保市の脱炭素に繋がります!

「スマートムーブ」を意識した行動をお願いします!

 

今後の予定

今後もこのテーマに沿って情報発信していきます。

毎月更新していきますので是非ご確認ください!

させぼデコ活マンスリーアクション

お問い合わせ

環境部ゼロカーボンシティ推進室

電話番号 0956-37-6255

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?