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更新日:2025年1月1日

1月は「食品ロスをなくそう!~使い切れる分だけ買い、食べきれる分だけ調理!~」

10月も「食品ロスをなくそう!」というテーマで、「食品ロスの現状」や「食品ロスを減らすために私たちにできること」について紹介させていただきましたが、今回は1月から2月にかけて、お正月や新年会、節分やバレンタインなど様々なイベント・行事があります。そのようなイベント・行事の際は、どうしても「作りすぎ・食べ残し」が多くなってしまいがちです。そこで、今月は改めて「食品ロスの削減」を意識した行動をお願いいたします!

10月のテーマはこちら

食品ロスの現状

食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことです。日本では直近のデータとして、令和4年度は年間約472万トンの食品ロスがあり、そのうち事業者からは約236万トン、家庭からは約236万トンの食品ロスが発生したと推計されています。国民1人あたりで見ると茶碗1杯分のご飯やおにぎり1個分(約103g)の食品を毎日捨てている計算になります。食品ロスのうち、約半分は家庭から出ています!

(参照:環境省ホームページhttps://www.env.go.jp/press/press_03332.html)

食品ロスを減らすことで、ごみ処理時に発生するCO₂を削減できます!

家庭で発生する食品ロスについて

家庭で発生する食品ロスは、大きく分けて3つに分類されます。それぞれ食品ロスを減らすための工夫を記載していますので、できることから実践していきましょう!

(1)食べきれずに廃棄されたもの(食べ残し)

  • 食べきれる分だけ調理・注文しよう!
  • 残さず食べよう!(食べきれない分はみんなでシェアするなど)

(2)賞味期限切れ等により、使用されないまま廃棄されたもの(直接廃棄)

  • 食材の種類別に分けて保存し、常に整理整頓しておこう!
  • ストックのルールを決め、家族で共有しよう!(冷蔵庫の散らかり防止)
  • フードドライブ活動に協力しよう!
  • サセボタベスケを利用しよう!
  • 買い物リスト(メモ)を活用して買いすぎを防止しよう!
  • 適切に保存しよう!(冷凍・乾燥等の下処理を行ってからストックするなど)

(3)厚くむき過ぎた野菜の皮など、過剰に除去された可食部分(過剰除去)

  • アイデアレシピを活用しよう!

↓環境部YouTubeさせぼエコチャンネルで紹介しているアイデアレシピです。ぜひご覧ください!

アイデアクッキング

 

まずは原因を知り、毎日少しでも食品ロスを減らす行動を!

ご協力よろしくお願いいたします。

今後の予定

今後もこのテーマに沿って情報発信していきます。

毎月更新していきますので是非ご確認ください!

させぼデコ活マンスリーアクション

 

お問い合わせ

環境部ゼロカーボンシティ推進室

電話番号 0956-37-6255

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