ホーム > まちづくり・環境 > ゼロカーボンシティ(脱炭素) > みんなで実践!月1テーマ「させぼデコ活マンスリーアクション」 > 7月のテーマは4R(リフューズ、リデュース、リユース、リサイクル)~正しく分別して、廃棄するごみを削減しよう!~
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更新日:2025年7月1日
令和6年度の家庭や事業所からのごみ排出量は78,864tで、前年度と比較し、4.0%(3,321t)減少しました。内訳としては、家庭系ごみが41,706t、事業系ごみが37,158tです。なお、1人1日あたり排出量は935gで、前年度と比較し2.4%減少となりました。
「4R」とは、Refuse(リフューズ)、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の4つの行動の総称で、ごみを減らし、環境負荷を低減するための取り組みです。
詳細は、6月のテーマ「4R(リフューズ、リデュース、リユース、リサイクル)~ごみを減らして、きれいなまちを目指そう!~をご確認ください。
佐世保市では、燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源物、粗大ごみ、収集しないごみの5つにごみを分類しています。
適正な分別がされていない場合、リサイクルできたはずの資源まで有効活用されないまま燃やされたり、不純物を取り除くために多くの手間と費用がかかるといった問題が生じます。これらの問題を防ぎ、効率的にごみを減らすために「分別」が必要なのです。
みなさんは正しく分別できていますか?「分別」は、ただ種類ごとに分けるだけではありません。それぞれ種類ごとにごみの出し方も決まっています。例えば「ペットボトル」はラベルとふたを必ずはずし、中身を空にしてすすいでから資源物に出します。外したふたとラベルは燃やせるごみです。ラベルやふたがついたままだったり、中に液体が残ったままだと正しくリサイクルができません。市民1人が出すごみの量は少量でも、それが集まれば膨大な量になります。一人ひとりが正しい分別を心がけることでごみの量を減らすことができます。
まだ使用できるものについては、ごみとして捨てずに売却してリユースにつなげることで、ごみを減らすことができます。また、処分費用や搬出の手間をなくすことにもつながります。
佐世保市は株式会社マーケットエンタープライズ(東証プライム)と連携協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」を通じたリユース(再利用)の推進を行っています。「おいくら」は複数のリサイクルショップの買い取り価格を比較し、手間なく売却ができるサービスです。ぜひご活用ください!
詳細はこちらをクリック
新生活が始まって約3か月。
普段の生活を振り返り、「ごみを減らすための行動」を心がけましょう!
ごみの分類や正しい分別方法については以下のページをご確認ください。
今後もこのテーマに沿って情報発信していきます。
毎月更新していきますので是非ご確認ください!
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