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更新日:2020年6月3日
五月晴れの空の下、みんなで園の周りを散歩に出かけました。
信号のない横断歩道の渡り方、先日の交通安全教室で学んだ通り、手を挙げて渡ることができました。
年長組かがやきマンが、年少組にこにこマンの手をつないで、車道側を歩いて守りながら歩きます。
最初の目的地は、山澄中学校です。毎年、家庭科・保育の授業で園を訪れ、一緒に遊んでくださるお兄さんお姉さんたちの学校です。
玄関で校長先生がと事務の先生が出迎えてくださいました。
校舎をくるりと回って広い運動場を通り、お目当ての中庭池までたどり着きました。
「魚はいるかな?」
「あ!メダカだ!」
「あめんぼう!」
「お花がきれいだね!」
池をのぞきながら、いろんな発見があり、声がだんだん大きくなります。
「お兄さんお姉さんは勉強中だから、もう少し小さな声でね!」
今にも池に飛び込みたい子ども達の気持ちが伝わってきました。
さあ、そろそろ次の目的地へ出発です。
少し歩いて山祇神社に到着しました。
『みんな元気です。いつも見守ってくださって、ありがとうございます。神社の広場で遊ばせてください。』と神様にお参りしました。
天然記念物になっている樹齢700年の椋の木は、見上げてみると空に届きそうな大木です!
その他には、ダンゴムシ探しやタンポポの綿毛飛ばし、オオバコで草相撲…四つ葉のクローバーもみつかるかな?
お茶を飲んで、ひと休みしたら、園に向かって歩きます。
帰りは、車の往来も多い信号のある横断歩道を渡りました。
いつもはおうちの人と行っているショッピングセンター付近も、子ども達だけで歩くと少しだけ緊張感も増したようで、交通ルールを自分の目で確かめながら、しっかり歩く足取りに逞しさを感じた一日でした。
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