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更新日：2019年6月17日
色彩の基準とは？
本市では、良好な景観形成を実現する取り組みの一つとして、「佐世保市景観計画」を定めております。
このページでは、色を数値化する基本的な考えや、基準を簡単に解説いたします。詳細につきましては、「佐世保市色彩ガイドライン（景観に配慮した色彩とは？にてダウンロードできます。）」「佐世保市景観計画」をご覧ください。
色の数値化？
色は数値、記号で表す方法として、「マンセル表色系」があります。この「マン
セル表色系」を用いて基準を定めております。
- 色相（色み）
- 明度（明るさ）
- 彩度（鮮やかさ）
この三つの属性を数値、記号で表します。
例えば
色相2.5、明度6、彩度4を表す場合は
2.5YR6／4（2.5ワイアール6の4）
と表します。
右上の円を色相環といい、色みを表しています。本市では「Rから5Y」と「その他の色相」とに分けて彩度を規制しています。
赤・茶・黄色系（Rから5Y）の色彩基準
- 島・半島ゾーン、山なみゾーン
彩度3以下（横軸が3まで：黄色のライン）
背景が海：明度4以上を推奨（縦軸が4以上）
背景が山：明度9以下を推奨（縦軸が9以下）
- 都心まちなみゾーン、沿道まちなみゾーン
彩度4以下（横軸が4まで：赤色のライン）
緑・青・紫系（その他）の色相
- 島・半島ゾーン、山なみゾーン
彩度1以下（横軸が1まで：黄色のライン）
背景が海：明度4以上を推奨（縦軸が4以上）
背景が山：明度9以下を推奨（縦軸が9以下）
- 都心まちなみゾーン、沿道まちなみゾーン
彩度2以下（横軸が2まで：赤色のライン）
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