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更新日:2021年5月11日
旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設は、平成25年3月に国の重要文化財の指定、平成28年4月に日本遺産に認定されました。この歴史ある針尾送信所施設と合わせて周辺地域の景観を保全し、良好な景観を形成していくため、当地域の特性に応じた景観方針や基準を重点景観計画として定めました。
無線塔の円周道路半径300メートルに200メートルを加えた半径500メートル、また、針尾農道の中心より片側200メートルずつ合計400メートルの範囲を、針尾送信所地区重点景観計画区域として定め、令和3年4月1日より運用を開始しました。
針尾送信所地区が重点景観計画区域に指定されたことにより、以下のとおり、延べ面積が10平方メートルを超える建物の新築や増改築などを行う場合は届出が必要です。
なお、生活をする上で必要な維持管理行為などについては、届出の対象外となっています。
ただし、以下のものについては別に定めています。
ただし、農業等を営むための行為は除きます。
ただし、庭木の剪定(せんてい)や小規模な家屋の修繕など維持管理行為については届出は不要です。
良好な景観形成を維持して行く為のルールとして、針尾送信所地区では、独自に以下のような内容の基準を定めています。(一部抜粋)
(例)
詳しくは、「佐世保市景観計画<針尾送信所地区重点景観計画編>」をご覧下さい。
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