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更新日:2019年6月28日

景観資産【樹木】

樹木

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1.教法寺イチョウ(景資第3-2号:平成28年3月8日登録)

樹齢は不明であるが、明治初期の佐世保を撮影した写真に写っているなど、古くから教法寺の建造物とともに地域のランドマークとなっている。佐世保空襲の際の傷跡があるなど、佐世保の歴史を伝えるものである。

所在地:元町

教法寺イチョウ

2.東漸寺イヌマキ(景資第3-3号:平成30年2月9日登録)

樹齢について正確な記録は無いが、樹齢250年を超える樹木である。寺院内の建築物や庭園も本樹木を中心に造られるなど、歴史ある本寺院においても、象徴的な樹木となっている。高さ約15mあり、イヌマキとしてこれだけの高さがあるものは珍しい。

所在地:中里町

東漸寺イヌマキ

3.春日神社大クス(景資第3-4号:平成31年4月9日登録)

当神社の創立年代は不詳とされているが、藤原氏全盛時代に、奈良の春日大社の御分霊を馬に乗って奉持し、この地に勧請した際にこの大楠にその馬を繋いだと伝えられている。また、春日神社がご鎮座になる際には、ご神霊をこの大楠の胴腹に一時、安置したと伝えられている。豊かに繁る境内を背景に、推定樹齢800年、樹高約12m、幹回り約5m、枝張り約16mの大楠が、田んぼの中に悠然と立ち広がる様は、目を見張るものがあり、当神社のシンボルの一つとなっている。

所在地:吉井町田原

春日神社大クス

4.春日神社夫婦真木(景資第3-5号:平成31年4月9日登録)

当神社の創立年代は不詳とされているが、藤原氏全盛時代に、奈良の春日大社の御分霊を奉持し、この地に勧請されたといわれる。田んぼに囲まれた参道を、豊かに繁る社叢に向かって進み、鳥居を潜ると、左右に槇(推定樹齢400年、樹高約16m、幹回り3m)と杉(樹齢不明、樹高約19m、幹回り約3m)の2本が夫婦のごとく佇んでいる。境内の中でもひときわ目立つこれらの2本を、「夫婦真木」と称して当神社のご神木の一つとしている。

所在地:吉井町田原

春日神社夫婦真木

 

お問い合わせ

都市整備部まち整備課

電話番号 0956-25-9627

ファックス番号 0956-25-9678

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