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更新日:2022年9月22日
爽やかな秋晴れのもと、年長児とその保護者で園外保育に出かけました。
行先は「九十九島水族館海きらら」です。
9月に入ってから、指折り数えて待っていた子ども達。
海の生き物に関して、前もって図鑑で調べたり、絵本で読んだりしていたので、「あ、ハナカサゴ!」と本物を見て目を輝かせていました。
どんな生き物がいるか期待に胸を膨らませながら、どんどん進んで行きます。生き物の名前に、ただの「エイ」ではなくて、「ウシエイ」という他の動物の名前が入っていることにびっくり!
本には載っていなかった生き物にも出会うことができました。
そして今回、イルカのショーは、イルカの体調不良により中止となりました。子ども達に伝えたところ、残念がっていましたが、「早く元気になってね!」と声をかけていました。
子ども達からのパワーがイルカにも伝わって、いつの日かきっと、また迫力のあるジャンプを見せてくれることでしょう。
お次はクラゲミュージアムへ。壁に投影されたクラゲを見て、「クラゲが脱走しているよ!」と子どもらしい発想と、照らされたライトによって違う色に見える幻想的なクラゲを中心に、大盛り上がりしたのでした。
水族館をたっぷり堪能した後は、遊覧船パールクイーンに乗船。
普段は味わうことができない船上からの眺望を楽しみ、美しき九十九島を満喫することができました。
待ちに待ったお弁当タイムの後に、海辺へ行くと、カニの赤ちゃんを発見。他にもミナや牡蠣の貝殻など、九十九島の自然を心ゆくまで味わった年長さんなのでした。
親子でたくさんの思い出ができた遠足となりました。
今回の園外保育をきっかけとして、水の生き物への子ども達の興味がさらに広がるようにしたいなと計画中です。
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