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更新日：2022年12月12日
11月29日（火曜日）焼き芋パーティー（白南風小学校2年生との交流）をしたよ
♪やきいもやきいもお腹がグー♪
白南風幼稚園では、今年の6月、白南風小学校の2年生と一緒に芋苗植えをしました。
子ども達が「大きくなあれ！」と願いを込めて大切に育てたお芋は、ぐんぐん生長し、実りの秋を迎え、2年生のお姉さんお兄さんと一緒に芋ほりをしたところ、立派なサツマイモを収穫することができました。
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芋苗植えや芋ほりのやり方をとても優しく教えてくれた2年生。その2年生を幼稚園に招待し、一緒に収穫の喜びを味わいたいということで、焼き芋パーティーをすることにしました。
11月29日（火曜日）は雨の予報でしたが、奇跡的に午前8時過ぎから雨が止み、焼き芋の準備を開始です。洗ったお芋を新聞紙で包み、水で濡らします。次に、アルミホイルで包んだら完了です。
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ここでも、2年生が包み方を園児に教えてくれます。
焼き芋を入れるための火も、順調です。「これ、本物の火？」と2年生。
「本物だよ。気をつけてね。」と焼き芋名人。焚火を見る機会も現代では少なくなっているので、火の熱さや香りを感じたり、木がパチパチと音を立てて燃えている様子を観察したりするのも、いい体験です。
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さあ、いよいよ、火にサツマイモを入れます。そっと、転がすようにゆっくりと入れることができました。
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焼き芋が出来上がるまでに1時間強かかるため、火の番を焼き芋名人にお願いしました。その間、2年生と園児は互いに歌や踊りを見せ合ったり、一緒に遊んだりして楽しいひと時を過ごしました。
そうこうしているうちに、なんだかいい匂いがしてきました。試しに一つお芋を割ってみると、ふっくらきれいな色の焼き芋がお目見え！
手を洗ってみんなで「いただきます！」をして食べました。
自分で育てたものはやはり格別だったようで、黙々と食べて、あっという間に完食しおかわりしていました。
今回、同じ敷地内にあるという利点をいかし、サツマイモの苗植えから焼き芋パーティーまで、白南風小学校2年生とたくさんの交流をすることができました。園児達も小学生に対して親しみを持ち、交流を重ねるごとに緊張も解けていった様子でした。
小学生に憧れの気持ちを持ったり、いろいろな人と関わって自分の思いを出したりできるように、これからも各学年との交流活動を深めていきたいと思います。
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