ホーム > まちづくり・環境 > ゼロカーボンシティ(脱炭素) > みんなで実践!月1テーマ「させぼデコ活マンスリーアクション」 > 10月のテーマは「食品ロスをなくそう!~買い物前に、家にある食材をチェック!~」
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更新日:2025年10月1日
食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことです。
日本では令和5年度に、約464万トンの食品ロスがあり、そのうち事業者からは約231万トン、家庭からは約233万トンの食品ロスが発生したと推計されています。国民1人あたりで見ると茶碗1杯分のご飯やおにぎり1個分(約101g)の食品を毎日捨てている計算になります
(参照:環境省ホームページhttps://www.env.go.jp/press/press_00002.html)
食品ロスのうち、約半分は家庭から出ています!
毎年10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。
今月は「買い物編」として、買い物をする際に意識すべきポイントを紹介します!
まずは、家にどんな食材・食品があるかを把握しましょう。
メモ書きやスマートフォンで冷蔵庫の中を撮影した画像などを買い物に持参することで、不必要な買い物を減らすことができます!
家にある食材を使った献立を考えてみましょう。
食材名を入力してインターネット検索、また「させぼエコチャンネル(佐世保市環境部公式YouTube)」では食品ロスを削減するためのアイデアレシピも紹介していますので参考にしてみてください!
まとめ買いを避け、必要な分だけ買うことで、食べきれるように工夫しましょう。
多めに買った場合は、冷凍保存等を上手に活用しましょう!
購入する際には、利用予定と照らして、期限表示を確認しましょう。
その日のうちに使うものや、帰ったらすぐに食べるものは商品棚の手前から取ることで、お店での売れ残りが減り、食品ロス削減につながります!
一人ひとりの意識が、食品ロス削減につながります。
皆さん一緒に実践し、佐世保市の脱炭素を目指しましょう!
今後もこのテーマに沿って情報発信していきます。
毎月更新していきますので是非ご確認ください!
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