脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動

佐世保市は、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」に賛同し、官民連携協議会に参画しています。

官民連携協議会の取組を通し、国や他自治体、企業、団体、消費者等との連携を図り、脱炭素社会の実現に向け、より一層取組を展開していきます。

「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」とは

脱炭素につながる国民運動

出典：環境省「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動サイト」

2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、暮らし、ライフスタイルの分野でも大幅なCO₂削減が求められます。しかし、国民・消費者の行動に具体的に結びついているとは、まだ言えない状況です。

国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を促すため、衣食住にわたる国民の将来の暮らしの全体像「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」を明らかにし、具体的なアクションを提案するとともに、自治体・企業・団体等の参加の下、脱炭素化による豊かな暮らし創りに向けた取組を展開し、新たな消費・行動の喚起とともに、国内外での脱炭素型の製品・サービスの需要創出にもつなげていくものです。

「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の愛称決定

新国民運動の愛称が「デコ活」に決定しました。

二酸化炭素（CO₂）を減らす（DE）脱炭素（Decarbonization）と、環境に良いエコ（Eco）を含む“デコ”と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。

「新国民運動官民連携協議会」とは

「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の効果的な実施につなげるため立ち上げられた、国、自治体、企業、団体、消費者等による官民連携協議会（プラットフォーム）のことです。

発足日：令和4年10月26日
参加者：自治体、企業、団体等合わせて704（令和5年7月19日時点）

参加者間で協議し、以下のアクションを実施予定です。

デジタル活用や製品、サービスを組み合わせた新たな豊かな暮らしのパッケージ提案、機会・場の創出など消費者への効果的な訴求に向けた連携
各主体の取組で得られた知見・経験・教訓の共有とベストプラクティスの横展開（グリーンライフポイント事業等）
政府施策への提案・要望（環境省普及啓発予算の具体的な使い道・アイデア等）