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更新日:2020年9月3日
新型コロナ肺炎の蔓延が佐世保でも懸念されますが、敬老パス等の利用者は、未だに不要な外出が多いように思われます。
マスクも自由に購入する事ができない現状で、罹患者を増やさない方策として、敬老・福祉パスの利用を一時停止し、不要不急の用件者には現金で利用していただくよう時限的に変更してはいかがでしょうか。また、高齢者の医療費と罹患者の抑制にも効果があると思われます。
【令和2年4月受付】
本市におきましては、4月1日以降、市内でも新型コロナウイルス感染症の感染者が複数確認されましたので、市民の皆様に対しまして、特に感染が拡大している地域への不要不急のお出かけの自粛や、やむを得ず外出される場合は確実な感染予防対策を取っていただくよう要請しております。特に、4月16日の全都道府県を対象とした緊急事態宣言を受け、感染拡大防止のため、施設等の臨時休業や市民の皆様への一層の啓発を行っているところです。
敬老・福祉パスにつきましては、高齢者や障がい者の方々が気軽に外出でき、健康増進や社会参加の促進を図ることを目的に利用していただいております。ご指摘のとおり敬老・福祉パスの利用を制限すれば、外出される方は一定程度減少することは予想されます。
しかしながら、敬老・福祉パスの利用を一時停止させることは、生活必需品の購入や必要な医療機関の受診に活用できなくなることなどの影響が懸念されます。また、バス事業者におかれましても、カード運用上困難であると考えております。
そのようなことから、敬老・福祉パスの利用について制限を設けることは難しいですが、新型コロナウイルス感染の拡大予防対策につきましては、皆様のご意見をお聴きしながら、様々な手段を用いてこれまで以上に周知・啓発に努めてまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
保健福祉部健康づくり課
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