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更新日:2020年9月3日

【ご意見箱制度】第7次佐世保市総合計画について

ご意見内容

広報させぼ4月号で施政方針、総合計画を読みました。

「しごと」「まち」より、「ひと」「くらし」に注力してください。

第7次佐世保市総合計画は抜本的に見直し、「ひと」「くらし」に力を入れ、コロナや大不景気等に対して全力を尽くすべきだと思います。

【令和2年4月受付】

回答要旨

第7次総合計画は、概ね10年程度の期間を展望しながら、長期的な視点で本市における総合的かつ計画的な運営を図るための基本的な方針を示しています。広報させぼでもご案内しているとおり、「挑戦」「創造」「多様性」「共生」を本計画における基本理念とし、その上で「しごと」「ひと」「まち」「くらし」の4つの分野の都市像に分け、その実現に向け取り組んでいくことにしています。

人口減少が見込まれる社会の中で、元気な地域を次の世代につなげていくためには、若者の活躍、子育て環境の改善、新たな雇用づくりと付加価値の向上など、さまざまな活性化策に取り組む重要性がさらに高まっており、また、地域を担う人材を育成することにより地域コミュニティを活性化させる取り組み等も重要になってまいります。

そのためには、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確立するとともに、その好循環を支える「まち」に活力を取り戻すことによって、これからの時代に対応した「くらし」やすいまちをつくる必要があるものと考えておりますのでご理解いただきますようお願いいたします。

また、『コロナ、大不景気等に対して全力を尽くすべきだ』とのご意見をいただきました。

国内では新型コロナウイルスの感染者が増加しており、本市におきましても、感染者を確認しています。人々に移動の制約が求められる中、特に本市の経済的影響に着目し、市内における各業界の状況、今後の展開等について、各業界団体の代表者にご参集いただき、「新型コロナウイルス感染症に係る経済状況等ヒアリング」を実施いたしました。

今後は、国の支援と連動しながら、必要かつ効果的な支援を検討してまいりたいと考えており、社会情勢等を捉えて必要となる対応を講じてまいりたいと考えております。

取り扱い課

企画部政策経営課

お問い合わせ

総務部広報広聴課

電話番号 0956-24-1111

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