ここから本文です。
更新日:2026年2月4日
腸管出血性大腸菌の予防について(注意喚起)
腸管出血性大腸菌感染症は、6月~10月に多発する傾向があります。
特に、保育園や幼稚園などの施設においては、集団感染が発生しやすいことから、施設管理者は園児等の健康状態について十分注意していただくとともに、園児の排便後の手洗い、また、職員には、おむつの衛生的な取り扱いなどを徹底させることが必要です。
保護者においても、子どもさんに血便や水溶性の下痢症状がある場合は、たとえ普段どおりに元気な様子であったとしても、早めに医療機関を受診させ、診断をしてもらった後に登園や登校に関して医師の指示を仰ぐようにしてください。
腸管出血性大腸菌は、2次感染しやすい病原菌です。
感染や感染拡大を防ぐために、次の点を守ってください。
- 患者や保菌者の便から経口感染するので、便で汚染した衣類、寝具、おむつは消毒剤で十分消毒しましょう。
- 料理・食事の前やトイレの後は、必ず手洗いをしましょう。手洗いは、流水で石けんをよく泡立て洗った後、消毒剤で消毒しましょう。
- 入浴やプールでも、周囲に感染させることがあるため、医師に相談し、菌が出なくなるまでは、入浴やプールは控えましょう。
感染経路
ウシあるいは患者や保菌者のふん便からの経口感染。感染菌量が数10個~約100個と少なくても、2次感染がしばしば起こる。
潜伏期間
1日~14日(平均3日~5日)
症状
主に水様性下痢と腹痛で発症する。翌日に血便がみられることもあり、鮮血を多量頻回に排出する場合も多い。嘔吐や38℃台の発熱を伴うことがある。
治療方法
腸炎、HUS(溶血性尿毒症症候群)ともに対症療法が最も重要です。
- 安静にし、水分を補給し、消化しやすい食事を摂取します。
- 水分もとれない場合は、輸液をすることもあります。
- 菌を体外に排出するために、下痢止めや痛み止めの薬の使用は控えましょう。
予防チラシ
リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じカテゴリから探す
- あなたの「せき」、結核ではありませんか
- 結核院内(施設内)感染対策の手引き
- 梅毒感染の予防
- HIV(エイズ)・梅毒・クラミジア検査【完全予約制】
- 新型コロナウイルス感染症
- 新型コロナウイルス感染症5類移行後よくある質問
- 感染症対策ステップアップ研修(感染症対策パンフレット等)
- 新型コロナウイルス感染症への3年間の振り返りについて
- インフルエンザ(季節性インフルエンザ)について
- 麻しん(はしか)に注意が必要です
- 風しんについて
- 風しん抗体検査について
- 肝炎ウイルス検査を受けましょう
- 肝炎治療に対する医療費助成について
- マダニによる感染症に注意しましょう
- アスベスト(石綿)にかかる相談窓口について
- 新たな感染症への対応(感染症予防計画)
- 佐世保市外部応援人材(IHEAT要員)の登録募集
- 感染症対策研修
- 感染症対策研修Q&A
- 帯状疱疹について
- 感染性胃腸炎について
- 腸管出血性大腸菌の予防について(注意喚起)
- 手足口病について
- 日本脳炎の感染に注意しましょう
- 海外へ渡航されるみなさまへ
- 社会福祉施設等における感染症発生時の対応
- 社会福祉施設等で新型コロナウイルス感染症発生時の対応について
- 本庁舎・すこやかプラザにおける「コロナ感染防止対策」の対応
- 感染症の発生状況(インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症など)
- 令和7(2025)年における佐世保市の全数把握対象感染症の発生状況
- インフルエンザが警報レベルとなっています
- 令和8(2026)年における佐世保市の全数把握対象感染症の発生状況
- 鳥インフルエンザに関する情報(人の健康に関すること)